京都旅の3日目は京都発15:08の新幹線に乗るまでは自由行動です。
3日目の朝食です。
朝食は2日目も同じくバイキングでした。
さて、自由行動なので何処に行く?
東寺に行きたいとのことでしたが、ホテルから徒歩で10分程の西本願寺に寄ることに。
昨日の猛ダッシュと2万歩近い歩きで足は筋肉痛で湿布だらけ
そんな事はお構い無しにテクテク テクテク
小学生の頃、実家が檀家の仏願寺さんに連れて来てもらったのですが、西本願寺か東本願寺か?記憶が定かではありません。
ラッキーなことに、ちょうど案内が始まるところで一緒に回ることにしました。
30名の「西のお坊さん」がそれぞれの個性を活かし、境内を楽しく案内してくださるそうです。
案内が始まったところでちょうど、時を知らせる鐘が鳴り始めました♪
ここでも歓迎されたのかな〜
(ボリュームを下げてくださいね)
御影堂門から入りましたが、総門は堀川通りの道の向こうに見えてる門だそうです。
手水舎です。
よくある手水舎と違うのは、手を洗う柄杓が並んでいません。
長い道中をお参りに歩いて来るので、手だけでなく顔を洗い、下の溝では足を洗い、ここで汚れた体を清めるのだそうです。
門を入ると目の前にある塀は、外から直接に親鸞聖人の安置されてる御影堂が見えないようにする為でした。(御影堂は親鸞聖人のお墓でプライベートなものと考えられているそうです)
逆さ銀杏です。
銀杏の木は上に高く伸びますが、根を天に広げたような形をしていて、植木職人さんが間違えて逆さに植えたとかで「逆さ銀杏」と呼ばれた説もあるそうです。
御影堂です。
この日は、西本願寺の1番上のお坊さん「門主さん」がおつとめをされていて説法がありました。
浄土真宗本願寺派は代々、親鸞聖人の血縁者が宗主を継いでいます。
今は親鸞聖人から25代目で奥様は天皇の血筋の方とかで、次の後継者さんは親鸞聖人と天皇の血が通う何やら最強な気がします。(何が最強?)
弟子が後を継ぐのかと思っていましたが、西本願寺は子供が後を継ぐそうです。
境内で案内の途中でしたが、門主さんはお忙しくお会いすることは滅多にないので是非、御影堂の中で一緒に勤行をと案内してもらえました🙏
西本願寺は長くなるので、次に続きます。