春はピンク
に街が染まる秦野より、今も標高３００メートル程の高台から秦野の街を見守るように咲いている「白泉寺」のエドヒガンベニシダレという樹齢１３０年のしだれ桜をご覧ください🌸
本堂に続く石段を上がると見えてくるのが、樹齢１３０年のしだれ桜です。
何年か前に雷に打たれ枝が折れてしまい、老木で花付きも悪くなりかわいそうな姿になりましたが、今は形は悪いですがまた綺麗な花を咲かせています🌸
初めに写る桜の木はまだ蕾でたぶん八重桜だと思います🌸
下の方に靴先が写ってますが、しだれ桜の枝は地面につくほどで花もたくさんです🌸🌸🌸
本堂の前に植えられているのが最も古く、本堂の左奥には御住職が５０年ほど前にエドヒガンベニシダレの種から育てられたしだれ桜が植えられています。
逆光で上手く撮れてませんでした
白泉寺は標高３００メートルほどの高台にあり、三浦半島・房総半島・相模湾を眺めることができます。
江戸時代の初期、蔵林寺４世によって開かれ１７３３年（享保１８年）鋳造の鐘や恵心作と伝えらる地蔵尊が保存されています。
長閑な山間の白泉寺ですが、第二東名の工事で周辺の景色も様変わりしています
霞んで海もはっきり見えませんでしたが、秦野の街を見下ろすことが出来ます。
しだれ桜の他にも八重桜・ソメイヨシノ・ウコンザクラ・イツカヤマなど様々な種類の桜が植えられていて、まだまだこれからも桜の花を楽しめるみたいです
いつもこのしだれ桜を観に来てましたが、こんなに色んな桜が植ってるとは思いませんでした。
雷に打たれる前の立派な姿の時は、たくさん人が観に来ていましたが、今はひっそりと静かに楽しませてくれています。
さくら道のように賑やかな桜もいいですが、鶯や鳥の鳴き声を聞きながら桜を愛でるのが私は好きです
白泉寺へ続く道には、と素晴らしいしだれ桜が点在します
秦野駅から水無川沿いの桜を楽しみ
平和橋から歩いて１時間程、山へ入ると白泉寺があります。
足に自信がある方は１日ハイキングもいいですよ
🚶♀️🚶♂️