前回の続きです
散歩に支障のあるマンホール嫌い克服練習です。
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先にお伝えですが、前回記事のあと、その日のうちにマンホールの上をこわごわ通過できるまでになり、その後重ねた練習で、今ではほぼ難なく通れるようになりました
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と、そこまでの記録をあと何回かに渡ってお送りします
よろしければお付き合いくださいませ〜
その１はこちら
ちなみにジェイくんのマンホール嫌いぶりは動画だとこんな感じ。(練習に使ったのは汚水用じゃないマンホールです)
ご覧の通り、リードで制御してもどうにもなりません(笑)
なのでマンホールを知ってもらうところからスタートします
知ってもらうところから？はて？🤔
といった感じですが、まずジェイくんのマンホール嫌いの原因を検証してみます
過去にあっつくなったマンホールを踏んで、それで嫌いになった？
怪しくて得体が知れないから近づかないに越したことないと思っているかも？たちばなさん説
黒くて穴が空いているみたいに見えるのかも？
と、様々な要因が考えられます🤔
実は家の中でも、通り道のど真ん中に見慣れないものがあると、もう近づけなくなるジェイくん
得体の知れない物には近づかないぜ、なのが主な理由かもしれません🤣
そして色々考えられたこのすべて、触ってみればすべて解決しそうだと思いませんか？
ということで、マンホールを知る、のがファーストステップ
どうやって知ってもらうかというと、
まずはお手本。
飼い主がマンホールに触って見せます。
それからジェイくんにも触ってみさせます
自分からは絶対に触らないので、そこはちょっとサポートして。
できればジェイくんのペースでやらせてあげたいところですが・・・そこは外。
いくら貸し切り(勝手にw)とはいえ、あまり長時間道のど真ん中に座り込みしているわけにもいきません。(実際、通りすがりのあんちゃんが、こんな夜に何やってんだ〜風の視線を向けながら過ぎ去って行きました
)
なので、強制執行
抱っこでマンホール前にジェイくんをご案内です
直接乗っけたら怖がらせてしまうので、あくまでもマンホールの手前に、がポイント。
お手々をそっと持って、マンホールにちょんちょん。
そのたびに「いい子〜♪」と声かけ。
片足ずつ何度か触らせたら、両前足、乗っけてみます。
「できたね〜♪いい子〜♪
」
強制執行だけど、いいんです(笑)
触ったらいいことが起きた、怖くなかった、という経験になればOK
両前足乗った状態で、ゆっくり前に誘導すると、恐る恐る一歩、また一歩踏み出し、後ろ足もマンホールに乗ることに成功
そのまま通り過ぎることができました
Ｕターンしてもう一度トライします
今度はマンホールの前に行くのに、強制執行は必要ありませんでした
が、飼い主が立っているとマンホールを避けてしまうので、しゃがんで誘導すると、自分で前足を出して触り、乗っかり、無事通過です
その練習ののち・・・
入りだけ、若干リードでサポートが入っていますが、ほぼジェイくん自力で、ゆっくり通過できるようになりました
この後、場所を移動して、他のマンホールも試そうと思ったのですが、それが汚水用のマンホールで(ちゃんと汚水用って書かれている)、、あれって近づくと臭うんですね。。
しゃがんでみて初めて知りました。。
考えてみればそりゃそうですね💦
犬の頭の高さを考えたら、近づけないほうが良いことを知った夜でした💧💧
次回、おうち練習をお送りします