2024.09.28
モトイさんのブログ
http://kirisutoinochi.seesaa.net/
ー 携挙後に裁きの時代が来る理由と、今の時代との違いについて ー
:7 義人の道は平らです。あなたは義人の道筋をならして平らにされます。
:8 主よ。まことにあなたのさばきの道で、私たちはあなたを待ち望み、私たちのたましいは、あなたの御名、あなたの呼び名を慕います。
:9 私のたましいは、夜あなたを慕います。まことに、私の内なる霊は あなたを切に求めます。あなたのさばきが地に行われるとき、世界の住民は義を学んだからです。
:10 悪者はあわれみを示されても、義を学びません。正直の地で不正をし、主のご威光を見ようともしません。
(イザヤ書26章7節から10節)
<YouTube:「kirisutoinochi1」より>
こんにちは、モトイです。今日のメッセージのタイトルは、『地のさばかれる理由』としました。聖書箇所は、イザヤ書の26章7節から10節までです。
地がさばかれる時代というのは、神の怒りの時代のことです。すなわち、私たちキリスト者が天に引き上げられたあとに、地が神の怒りの時代を招く理由、さばかれる理由という意味のタイトルです。
※ 携挙(けいきょ)についてご存じない方は、下記の動画説明欄に詳しい動画をご用意してありますので、そちらをご覧ください。また、その他の関連動画も、ぜひご利用ください。(このブログでは、ブログ後半にある <おすすめ関連動画> のところでご紹介しています)
そして、今日の聖書箇所にはその理由が書いてあって、最初からその答えを言うと、「世界の住民が義を学ぶためだ」と言うのですね。
つまり神の御怒りの時代、神が地を、もう神の怒りで報復する時代なのですが、でも一面では、最後の義を学ぶチャンスを神が与える時代。それが地のさばかれる時だと言うのですね。それで、ここでもたしかに これはひどい時代なんですが、神が愛を示されているというふうに見て取れると思います。
そのとき主は、神を知らない人々や、私たちの主イエスの福音に従わない人々に報復されます。
(第2テサロニケ1章8節)
一方、私たちはその直前の時代にあって、恵みの時代にあって義を学んだ者です。もちろん義というのは、具体的に言うと「イエス・キリストの十字架上での死と復活は私の罪の身代わりである」と信じ受け入れることです。神の義を私たちは受け入れたのです。神の奇蹟によって受け入れたという面もあり、私たちの自由意志で受け入れたという面もあるのですが、とにかく、この奇蹟を いま内に宿しているのが私たちなのですね。
そして、私たちはこの地上で天に祈りを積んでいる状態なのです。地上ではいろいろなことが起こって、今は夜の暗やみがどんどん深くなっているという状態です。まだ恵みの時代ですが、携挙後の暗やみはもっと暗い、そういう時代になるのですが、でも暗やみを見ているという状態でしょう。
神と共に、祈りつつ世の中を見なければ、私たちも心を騒がせるという状態になってしまうでしょう。それゆえに、今日の聖書箇所からいろいろと学ぶ前に、まずは、「私たちが心を騒がせてはなりません」とキリストに言われつつも、でもキリストの平安があるという励ましを、キリストから語られている聖書箇所、ヨハネ14章27節を、まず私たちの今の状態の確認として見てゆきたいと思います。
ー ヨハネ14章27節 ー
このヨハネ14章は、冒頭でイエスが、「あなたがたは心を騒がせてはなりません」という言葉で語り始め、そして、「わたしが行って、あなたがたに場所を整えたら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます」という言葉で携挙について語っている場面です。
わたしが行って、あなたがたに場所を備えたら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。わたしのいる所に、あなたがたをもおらせるためです。(ヨハネ14章3節)
まず、「心を騒がせてはなりません」と言ってから こういうことを語っているあたり、携挙直前の私たちに、とくに今のこの世の中、武漢肺炎ウイルスの蔓延以来、世の中にいろいろと表沙汰(おもてざた:おおやけになること)になっている中にあって、私たちに、「心を騒がせてはなりません。その日が近いのです」と言っている状態でしょう。
そして、27節。「わたしたちにはキリストの平安がある」と語っています。この励ましを、まず受け取りましょう。
わたしが行って、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がせてはなりません。恐れてはなりません。(ヨハネ14章27節)
アーメン。ここでもキリストは、「心を騒がせてはなりません」と言うのですね。冒頭の、先ほども言った14章1節から始まる携挙についての言葉のところですが、「あなたがたの場所を整えたら、また来て、わたしのもとに迎えます。」という この言葉、『場所』という言葉は、ギリシャ語の表現では、直訳すると「豪邸」と訳せる言葉であるそうです。
私たちが天に引き上げられたあと、天で「神の国の過越」と呼ばれる祝いをキリストと共に祝うのですが、そのかくまわれる場所は、キリストが今整えている…。私は、個人的には もう整え終わったと思うのですが、そのキリストが整えている場所であり、それは7年プラスアルファのしばらくの時代を私たちがかくまわれる豪邸なのですね。
そして、その直前に「心を騒がせてはなりません」と言って、27節で、「わたしの平安を与えます」と言うのですね。心が騒ぐ時代が携挙直前の時代ということでしょう。今いろいろなことを見ていますが、ダビデが詩篇16編8節で言っているように、まず神を置いて、世の中を見るというこの祈りの姿勢を私たちが取らないと、私たちも世の中をダイレクト(直接)に見てしまえば、心を騒がせるのですね
私はいつも、私の前に主を置いた。主が私の右におられるので、私はゆるぐことがない。
(詩篇16編8節)
ところが、まず キリストを見る。そして、この先に世の中を見る。祈りと共に、いろいろな心を騒ぐような この世の有様を見るときに、私たちはその状態から、キリストのお迎えが近いという励ましを受け取る。そして、そこで塩けが深まり、祈りが深まるということでしょう。私たちのこの時代だからこそ、キリストの平安がまず必要。祈りの姿勢がまず必要ということだと思われます。
「いろいろなことがあっても、夜の暗やみがますます深まっても、キリストの平安がある。それにしがみつけ」という励ましとして、まず確認して、そして今日の聖書箇所を見ましょう。
ー続くー
<おすすめ関連動画>
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携挙とは
https://www.youtube.com/watch?v=tH6qhuvvfiY&t=0s
その日その時
https://youtu.be/MjaADXVrzeA?si=a7ErGmGIQfBrGp9o
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「あなたが救われるためには」
http://kirisutoinochi.seesaa.net/article/114496759.html
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REVELATION 3:8