「敵の挑発に黙る」⑥ 第2列王記18章28節から36節モトイ・トクメイさん

　2024.08.24

いつでもイエスの死をこの身に帯びていますが、それは、イエスのいのちが私たちの身において明らかに示されるためです。（第2コリント4章10節）

ｰ続きｰ

ー第2コリント4章10節ー

そしてパウロが、「途方にくれても行きづまらない」という告白したその根底にある信仰は、その次の10節に書かれています。これも私たちの基本でしょう。

簡単に読めて、簡単に次に進めそうですが、ここでパウロが言っている、「私は見捨てられない。選ばれた者である。私は絶対に滅びない。神は計画をお持ちだ」ということを味わうためにもお読みしたいと思います。こう書いてあります。

アーメン。「イエスの死を帯びました。途方にくれました。倒されました。でも、イエスがよみがえったように、私たちは行きづまらない。私たちは見捨てられない。滅びない。私たちが送られた場所・場所は、神によって据えられたその場所である」という自信がパウロにもあったのでしょう。

だから、いろいろなむち打ちだとか、同胞の難、異邦人の難、盗賊の難があっても、途方にくれたでしょうが行きづまらなかったということです。よって立つ岩（イエス・キリスト）がしっかりしていたので、そこにしっかりと留まることができた。確信を持って神の計画を握ることができたということであろうかと思われます。

私たちにも逃げてはいけない戦いがあります。見えるところがめちゃくちゃで絶望しかないときもあるでしょう。でも、肉的なチャレンジで肉で戦わないのです。まず黙る。そして、祈る。そして神に叫ぶ。賛美をする。神の言葉を口で告白する。そして、神に戦っていただくということでしょう。そのためにも、肉でまず黙りましょう。神に祈りましょう。

今週も、王である祭司、地の塩・世の光としての役割を果たしつつ、祈りつつ、送られた場所・場所でまず祈りましょう。

ひとこと、お祈りいたします。

愛する全能の父なる神様、感謝いたします。どうぞ、あなたが聞いてくださったおひとりおひとりを祝福してください。

おひとりおひとりが地上で戦っているその祈りの戦いの答えを、あなたがお与えくださいますように。いま、主イエス・キリスト様のお名前によってその祈り課題をあなたにおささげします。どうぞ、祈りの戦士としてさらに祈らせ、祈りが聞かれる喜びをお与えください。

感謝します。感謝して、愛する主イエス・キリスト様のお名前によって、祝福して、お祈りを捧げます。

アーメン。

最後まで聞いてくださいまして、ありがとうございました。(^^)/

fin　

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