2024.07.27

 

 

主よ。お救いください。聖徒はあとを絶ち、誠実な人は人の子らの中から消え去りました。

(詩篇12編1節)

 

 

ー続きー

 

ここでちょっと想像していただきたいのは、悪魔の気持ちになって…。悪魔の気持ちにはなりたくないですが、悪魔の気持ちになって、この逆に想像していただきたいのですが、この地上というのは自分の支配によって蕩々(とうとう)と惑わしの流れがあり、この世の流れに滅びゆく人々たちをまんまとだまして流しているという状態にあるのです。

 

 

 

そして彼らは、もはや「私」の隷属下、すなわち悪魔・悪霊の隷属下にある状態だと想像してください。でも、ある時あなたがその流れの中で、自分自身に一番ふさわしいやり方で主イエス・キリストにつながったのです。それは腹立たしい情景でしょう。これがひとつやふたつではなく、世界中にポツリポツリとそうした塩けが発揮されるのです。

 

 

 

しかも この塩の一粒一粒は、そんなに賢くない。むしろ愚かなのですが、神につながることによって巧妙に、みごとに連携し、あちらこちらに祈りのネットワークが…。本人たちは知らないのに、祈ることによって総合的に戦いを展開してしまっているのです。それは(悪魔・悪霊にとっては)腹立たしいでしょう。

 

 

 

ひとつひとつの塩けが、あなた自身が、キリスト者が、それこそ この地上の滅びゆく世界の中で神の要塞として、祈りの宮として、神の家として、悪魔・悪霊、「私」の支配下の中で機能してしまうのです。ものすごく腹立たしいでしょう。

 

 

 

この信仰を取り去ることは、キリスト者本人の自由意志によってその信仰を捨て去ること以外にはあり得ないことなので悪魔・悪霊が信仰を取り去ることはできませんが、なんとかして塩けを弱めたい。何とかして たましいを揺さぶって、コイツとコイツを戦わせたい。肉の世界に耽溺(たんでき:夢中に)させたいと いろいろ考えるでしょう。

 

 

 

これがサタンの策略です。この地上世界を用いてキリスト者のたましいの部分、肉を揺さぶっているのです。

 

 

 

でも最初に言ったように、肉の部分は神にまかせるという特別な祈りが私たちの特権として許されている。そういう状態が私たちなのです。私たちひとりひとりはそれほど賢くはないですが、祈るとき、神に、私たちの将軍、司令官につながるとき、ものすごいネットワークが働くのです。

 

 

 

神の側に立って今度は見てみると、ものすごく賢いシステムが私たちをつなげている。そういう情景として私たちの祈りがもっともっと楽しくなると思います。これが今の状態ですが、この祈りのネットワークを用いずに、世の中で滅びつつある人たちだけの世界になる瞬間が来ます。

 

 

 

それは携挙のその瞬間ですが、私たちがいなくなったそのあと、たとえば詩篇12編の1節では、聖なる者、聖徒はあとを絶ち、誠実な人が消え去った世界として表現されています。

 

 

 

主よ。お救いください。聖徒はあとを絶ち、誠実な人は人の子らの中から消え去りました。

(詩篇12編1節)

 

 

 

そしてミカ書の3章4節を見ると、携挙のあとの時代には、たとえ善人がいたとしても、その善人は善人であってもいばらのような善人だと言うのですね。

 

 

 

彼らのうちの善人もいばらのようだ。正しい者もいばらの生け垣のようだ。あなたの刑罰の日が、あなたを見張る者の日が来る。今、彼らに混乱が起きる。友を信用するな。親しい友をも信頼するな。あなたのふところに寝る者にも、あなたの口の戸を守れ。

(ミカ書7章4節から5節)

 

 

 

神ぬきで、神につながらないところで いかに良いことをする善人であったとしても、それは自分中心であったり、自分の心情が中心であったり、なにか利益を誘導したいための善であったりする いばらのような善人しかいなくなるという表現です。

 

 

 

私たちがいなくなった後の世界とは そのような肉的な世界で、その世界は神についての悟りを持たない獣のような人たちによる獣の国家、獣の宗教、獣の人の支配、獣の時代になるということです。

 

 

 

人はその栄華の中にあっても、悟りがなければ、滅びうせる獣に等しい。(詩篇49編20節)

 

※ おすすめ関連動画「獣にすがる人々」参照

 

 

 

そして究極的な獣の戦いですが、黙示録の17章とか18章では、獣の政府が獣の宗教を攻撃することが描かれています。獣同士が食い合うのですね。

 

 

 

あなたが見た十本の角と、あの獣とは、その淫婦を憎み、彼女を荒廃させ、裸にし、その肉を食い、彼女を火で焼き尽くすようになります。(黙示録17章16節)

 

 

 

これは獣の政府が獣の宗教を食い尽くすという大きな、政治的な、世界政府的なレベルでの出来事ですが、これが庶民(しょみん:一般の人々)に至るまで肉的な戦いが隅から隅まである。それが携挙後の世界なのです。

 

 

 

私たちが いま塩けを発揮しているので、そのような獣の状態、肉的な状態にはならないようになっていますが、今私たちが祈って対処して塩けを発揮しているゆえにそうした腐敗までは行かないようになっているだけであって、

 

 

 

神とつながらなかったら、しかも悪魔・悪霊が跋扈(ばっこ:のさばり、はびこること)する携挙後の世界になってしまったら、人々はだれもが肉的になってしまうということです。

 

 

 

ー続くー

 

<おすすめ関連動画>      

 

チューリップ黄チューリップオレンジチューリップピンク 枠内かリンクをクリックするとYouTubeの動画が見れます チューリップオレンジチューリップ黄チューリップ赤

 

 

 獣にすがる人々 https://youtu.be/OBcXvIXiunE

 

 

 獣の足音 https://youtu.be/KDHOLe0KOIs

 

 

 

 獣の心 https://youtu.be/xlfazSctm7U

 

 
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