2012.06.12
2012年で世界が終わらない聖書的理由 (モトイさんのブログ)
http://kirisutoinochi.seesaa.net/article/274371641.html
ー 聖書が示す世の終わりの終末観 ー
初めに、神が天と地を創造した。(創世記1章1節)
<YouTube:「kirisutoinochi1」より>
こんにちは、モトイです。今日のメッセージのタイトルは、『2012年で世界が終わらない聖書的理由』としました。
このメッセージの目的は、キリスト者に対しては惑わしではなくて聖書的な物事の見方を思い出してもらいたいということ。それからキリスト者以外の方々には、聖書の示す世界観、聖書の示す世の終わりの終末観をご紹介することにあります。
それから、もしキリスト者以外の方々で、最後まで私のお話を聞いていただいてキリストを受け入れたいと思われるのであれば、最後に招きのお祈りをいたしますので、私の祈ることばに合わせて心でお祈りをしていただければ、イエス・キリストを信じ受け入れることができます。
のちに説明しますが、私たちは神とつながって この地上を歩くことが人間本来の姿です。神とつながって歩くために、イエス・キリストを信じ受け入れてください。
ー 2012年世界終了説とは ー
まず最初に、「2012年世界終了説」のあらましを説明いたします。
2012年は、いわゆるマヤ暦の一番終わりの年であると、いちおう言われています。でもご存じの方もいらっしゃると思いますが、先月、5月の中旬くらいにCNNとか日本のメディアでもすこし取り上げられていたのですが、ボストン大学の発掘チームがマヤの遺跡を発掘していたら、今まであったものよりももっと古いマヤ暦が発見されました。
それは壁画なのですが、それには今まで終わりだとされていたマヤ暦、2012年12月21日で終わるとされていた日付以降のものが発見されたらしいのですね。
このマヤ暦には いくつかの区切りがあって、その一つの区切りが2012年12月21日だったのです。そして、それ以降の周期の暦がないとされていたのですが、それが発見されたそうです。ですからマヤ暦を基準とする人類滅亡説は、それで もう否定されると考えることができます。
ところが人類滅亡説のなかには…。これはマヤ暦を基準としているとは思うのですが、「人類は2012年12月21日以降、アセンションするんだ」と言っている人々もいます。これはニューエイジの人々なのですが、その時期、その日が来たら人類は滅亡するが、一部の選ばれた人々はアセンションする。違う次元に行くか、または進化すると言うのですね。
どうなっているのか、よく分かりませんが、「選ばれた者のみが新しい進化のステージに行く。心のきよい者が選ばれし者になれるので、霊と魂の浄化をしましょう」みたいなことを言ってセミナーをやっている人々がいます。私は、これは詐欺だとは思います。とにかく聖書的にはその日にアセンションがあったり、人類が滅亡するということはないです。
これからのちに説明をしますが、そもそも「アセンション」(ascension)とは どのような言葉なのかというと、これは英語でキリストの昇天のことを指します。キリストが十字架について(死に)、三日後によみがえりました。そして四十日間、弟子たちを教えるのですね。その四十日が終わった時に弟子たちの目の前で天に上るという、その昇天のことをアセンションというのですね。
本来、聖書的な言葉を、ニューエイジの人々は、「2012年12月21日に人類が滅亡する一方で、アセンションする人々がいるんだ」という理論に発展させているのだと私は思います。
それと、もうひとつ。「フォトンベルト」(Photon Belt)もあります。これも、どういうわけか2012年12月21日からはじまると言われています。どのような説かというと、地球を含む太陽系が宇宙の中で移動しているらしいのですが、それがフォトン(光子)、光の子どもと書く光子がいっぱい詰まったあるエリアを通過するそうです。
それは「フォトンベルト」と言われるエリアなのですが、その通過する際に、地球は巨大な電子レンジの中を通過するような状態になってしまい、人類は滅亡するという事を言っている人々がいます。
これはアセンションともドッキングして、「人類は滅亡するけれども、準備をしている人々は生き残るんだ。準備しましょう」みたいなことを言っている人もいるのですが、そのようなことは聖書的な観点から言えば、ないと思います。
もう、あと半年あまりなので、その答えはすぐに出るとは思いますが(2012年に人類は滅亡しませんでした)、すでにそのような説を唱えてセミナーをやったり、なにか物を売りつけたり、魂の浄化と称していろいろな商売をしている人々がいます。しかし聖書的に言うなら、その日になにか人類に滅亡があるようなことは ないです。
聖書の示す世の終わりというのもたしかにありますが、それは、ある日突然、その日がやって来て終わるのではなくて、七年の期間の「大患難」と呼ばれる七年患難の期間を通して、一番終わりにやって来る。それが聖書の言っているところの世の終わりの時期です。
ー続くー
<おすすめ関連動画>
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世の終わりの最後の7年 https://youtu.be/0zeQPh0MzFk
70週目が始まる https://youtu.be/vP8S3T3Vck0
携挙とは https://youtu.be/tH6qhuvvfiY
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REVELATION 3:8