2024.07.13
:11 わたしは、その悪のために世を罰し、その罪のために悪者を罰する。不遜な者の誇りをやめさせ、横暴な者の高ぶりを低くする。
:12 わたしは、人間を純金よりもまれにし、人をオフィルの金よりも少なくする。
(イザヤ書13章11節から12節)
ー続きー
悔い改めをせまられているのに それを拒絶していると、神を求めない人たちは、携挙が起こったそのあとに いのちの代償を支払わされるということです。もちろん、携挙後の大リバイバルも起こります。でも、ほとんどの人が…。キリスト者も含めてほとんどの人が死滅するのがこの時代です。
「どうせ、あすは死ぬのだから」と言って飲み食いするのは、どのような状態なのかというと、「もう、この世しかないのだから、この世を楽しみましょうよ。目の前の世界が全部なんだ。死んだらそれでおしまい。無に帰する。永遠なんてありません」と言っている状態です。
永遠については考えられないのですね。考えたくない。もう今だけ、自分だけという世界観です。自分の利益中心で、この世のことだけで駆けずり回る。そういう人たちの価値観なので、自分が他人とどうなのかという自分と他人の比較なのですね。
ですから、マウントを取りたがる(他人よりも優位に立ちたがる)。あるいは人が上だったら それを悔しがるという、そういう世界観です。
そして、神などいないと思いたいのです。「(神など)いてたまるか」という思いです。逆に言うと、神がいてしまうと自分が光に照らし出されて、自分がこうした。ああした。これは罪であるということが分かってしまうので、光の方向に行かない。行きたくない。神などいてもらいたくない。そういう状態です。
悪いことをする者は光を憎み、その行いが明るみに出されることを恐れて、光のほうに来ない。(ヨハネ3章20節)
ですから、「あの世などあってたまるか」ということでしょう。自分こそが神で、自分中心で、今だけであってほしいので、永遠について考えたくないという状態です。
そして、この世界が終わるのです。いま、「どうせ明日は死ぬのだから…」と言って、飲んだり、食べたり、めとったり、とついだりしている彼らですが、その日・その時が訪れることについて、同じ状況ですが、イザヤ書13章9節から12節で、また別の角度で預言があります。
ー イザヤ書13章9節から12節 ー
ここの箇所は、携挙が起こったそのあとからキリストの地上再臨までのダイジェスト版のような預言です。世の、神を拒絶していた人たちがどうなるのかということに注目してください。
:9 見よ。主の日が来る。残酷な日だ。憤りと燃える怒りをもって、地を荒れすたらせ、罪人たちをそこから根絶やしにする。
:10 天の星、天のオリオン座は光を放たず、太陽は日の出から暗く、月も光を放たない。
:11 わたしは、その悪のために世を罰し、その罪のために悪者を罰する。不遜な者の誇りをやめさせ、横暴な者の高ぶりを低くする。
:12 わたしは、人間を純金よりもまれにし、人をオフィルの金よりも少なくする。
(イザヤ書13章9節から12節)
アーメン。人が、キリストの再臨(地上再臨)の直前には純金よりも稀(まれ:少ない)になるのです。ほとんどの人がいなくなり、「オフィルの金」と言って純金の中でもほんの限られた金しか残らないような、オフィルの金を見つけるほどに人間が稀になるということです。
そういうなかにあって、たしかに千年王国に入る人たちも出て来ます。千年王国では、信仰者しか生き残って千年王国に入ることができないのですが、そのキリスト者、信仰者もほとんどが殉教するのですね。ましてや神を拒絶している罪人たちは根絶されるのです。根絶やしにされるのです。
そして、この時代、「残酷な日」(9節)として、神の怒りの日として、全世界の被造物がそれを語るのですね。とくに天体がそれを語って、天変地異が起こって海の荒れどよめく波を見て、人々がもう時代が変わったと分かって気絶するような状態になり、いろいろな天災や人災が預言の通りに起こるという、そのようなことです。
そして、日と月と星には、前兆が現れ、地上では、諸国の民が、海と波が荒れどよめくために不安に陥って悩み、人々は、その住むすべてのところを襲おうとしていることを予想して、恐ろしさのあまり気を失います。天の万象が揺り動かされるからです。
(ルカ21章25節から26節)
罪人たちは完全に根絶され、キリスト者でもほとんどの者が殉教してしまい、ごくわずかしか千年王国に入ることができない。そういう時代になるということです。
ー続くー
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