2024.06.23

 

 :20 さあ、わが民よ。あなたの部屋に入り、うしろの戸を閉じよ。憤りの過ぎるまで、ほんのしばらく、身を隠せ。

 

:21 見よ。主はご自分の住まいから出て来て、地に住む者の罪を罰せられるからだ。地はその上に流された血を現し、その上で殺された者たちを、もう、おおうことをしない。

 

(イザヤ書26章20節から21節)

 

 

ー続きー

 

そして、さいさん(たびたび)言っていることですが、反キリストというリーダーが登場した際に第2テサロニケ2章11節の「その偽り」が述べられて、携挙を否定することになります。

 

 

 

それゆえ神は、彼らが偽りを信じるように、惑わす力を送り込まれます。それは、真理を信じないで、悪を喜んでいたすべての者が、さばかれるためです。

(第2テサロニケ2章11節から12節)

 

 

 

私の考えでは、この携挙を否定することになる ある特定の偽りは、子どもが消えたということの責任を、「すべてキリスト者が悪いんだ。アイツらが悪いんだ」というふうに、消えた私たちにおしきせるかたちになると思います。

 

 

 

さいさん言って来たように、「二千年前にイエスという宇宙人が述べていたそれらのデタラメを信じていた愚かな人たちが宇宙人のハイテクによって脳波をトラッキングされ、アブダクション(誘拐)されたんだ。子どもはその犠牲者なんだ」などというようなことになると思われます。

 

 

 

でも本当はそれが神の悔い改めのしるしなんだということが分かる人も一部には いて、大リバイバルになるのですね。

 

 

 

反キリストの述べたその嘘を信じたい人たち、神を拒絶した人たちは、(その嘘を)信じたいと思って、それをしっかりと受け取ってしまう。そのような二分化した社会になってくるということでしょう。

 

 

 

人々は、「キリスト者が悪いんだ。キリスト教が悪いんだ。聖書が悪いんだ。この恐ろしいものの考え方をこの世の中から排除しなければ、次の人間消失の攻撃がやって来る」などと言って非常に恐れて、聖書狩り、キリスト者狩りをするのでしょう。そういうかたちで、「あなたを見張る日」「あなたの刑罰の日」が来るのですね。

 

 

 

彼らのうちの善人もいばらのようだ。正しい者もいばらの生け垣のようだ。あなたの刑罰の日が、あなたを見張る者の日が来る。今、彼らに混乱が起きる。友を信用するな。親しい友をも信頼するな。あなたのふところに寝る者にも、あなたの口の戸を守れ。

(ミカ書7章4節から5節)

 

 

 

そして家族の中で、たとえばお父さんが子どもに、あるいは奥さんに、「ひょっとしたら、イエスは神かもしれない。イエスが救い主かもしれない」ということを愛情をもって自分の信じたことをポロッとでも言ったものなら、もう家族がそれを恐れて国や地方の官憲に父親を売り飛ばして、思想改造キャンプに送るということも起こるのだと思われます。

 

 

 

そういうかたちでマルコ13章12節の、「兄弟は兄弟を死に渡し、父は子を、子は両親を死に渡す」ということが成就するのでしょう。相互監視の世の中が家の中にまで入り込んで来る。もう誰もが互いを疑心暗鬼で見るような世界になると考えられます。

 

 

 

また兄弟は兄弟を死に渡し、父は子を死に渡し、子は両親に逆らって立ち、彼らを死に至らせます。(マルコ13章12節)

 

 

 

私たちがいるのはこの直前、世の中がまだ「平和だ。安全だ」と言っているそういう時なのですね。私たちにとっては、そういうことが示されている。そして、そういう事が起こるようないろいろなしるしが見えているのですが、世の人たちにとっては、私たちが言っていることは陰謀論であって、オカルト趣味、頭のおかしいことなのですね。

 

 

 

しかしながら私たちは見ずに信じた幸いを今受け取っているので、そういう意味でも、最後にイザヤ書の26章18節から21節を通して、今の祈りについて振り返りたいと思います。

 

 

 

ー イザヤ書26章18節から21節 ー

 

ここも旧約聖書的な携挙に関する預言のひとつです。子どもが消えるということも ここにしたためられている(書かれている)のですが、私たちの祈りについて見え隠れしている、そうした祈りの励ましの聖書箇所だと思います。そして、もうひとつ重要なのは、ここの聖書箇所の携挙に関する旧約聖書的な表現は、第1テサロニケ4章16節から17節とそっくりです。

 

 

 

第1テサロニケの4章16節から17節というのは、まずキリストにある死者が初めによみがえり、生き残っている私たちがたちまち一瞬にして天に引き上げられるという順番で携挙を説明していますが、それと同じことが書かれています。

 

 

 

この携挙の順番と、それから子どもが消えるということが裁きであるということが書かれていますので、その二つに注目してください。そして、私たちの祈りの励ましがどこにあるのかということも受け取っていただきたいと思います。こう書いてあります。

 

 

 

:18 私たちもみごもり、産みの苦しみをしましたが、それはあたかも、風を産んだようなものでした。私たちは救いを地にもたらさず、世界の住民はもう生まれません。

 

:19 あなたの死人は生き返り、私のなきがらはよみがえります。さめよ、喜び歌え。ちりに住む者よ。あなたの露は光の露。地は死者の霊を生き返らせます。

 

:20 さあ、わが民よ。あなたの部屋に入り、うしろの戸を閉じよ。憤りの過ぎるまで、ほんのしばらく、身を隠せ。

 

:21 見よ。主はご自分の住まいから出て来て、地に住む者の罪を罰せられるからだ。地はその上に流された血を現し、その上で殺された者たちを、もう、おおうことをしない。

 

(イザヤ書26章18節から21節)

 

 

アーメン。

 


ー続くー

 

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