2024.06.15

 

 

:2 神と私たちの主イエスを知ることによって、恵みと平安が、あなたがたの上にますます豊かにされますように。

 

:3 というのは、私たちをご自身の栄光と徳によってお召しになった方を私たちが知ったことによって、主イエスの、神としての御力は、いのちと敬虔に関するすべてのことを私たちに与えるからです。

(第2ペテロ1章2節から3節)

 

 

ー続きー

 

私たちは神を知った者です。そして、この方を知れば知るほど、恵みと平安、いのちと敬虔がますます神の力によって与えられるという祝福がここに記されています。

 

 

 

そして、神という方は永遠の方、無限の方なので、この方を完全に知り尽くしましたという瞬間は永遠に訪れないでしょう。なぜなら無限の愛の方、無限の恵みの方なので、その無限さに行き着くことは、永遠に、無限に不可能でしょう。

 

 

 

ということは、私たちは神を知り続けるというこの祈りの生活に今もういますが、天の御国に行ったその時にはなおさらいっそうこの方を知り続け、驚嘆し続け、恵みを感じて、「この方の恵みを私は知らなかったんだ」と思い続ける、そうした好循環の中に入り続ける。

 

 

 

ますますこの方を知り続けるという、永遠に知り続け、永遠に驚き続け、永遠に愛し続けるという交わりの中に永遠に居続けるということでしょう。

 

 

 

でも、御国に入ったらそのような生活に入るのではなく、もうそのような交わりの生活の中に今いるということです。これが私たちの大前提で、そして今日の聖書箇所です。

 

 

 

ー ヘブル書10章26節から31節 ー

 

私たちの信仰がさらに増し加えられるというこの恵みに浴している(恵みを受けている)一方で、持たない者は、持っているという信仰を取られるこの背教の中にあって、このような人もなかにはいるでしょう。でも救いが取り去られるというのは、これほど大きなエネルギーを費やすものですということを確認したいと思います。

 

 

 

そして、この神の御子を踏みつけ、血を汚れたものとし、御霊をあなどるということが携挙直後からドカンと一気にキリスト者の間にも広がると考えられます。一方で、泣いて歯ぎしりをして悔い改めるという人たちも出て来ますが、それについては先週のメッセージのなかでお伝えしたので、そちらをご覧頂ければと思います。

 

※ 先週のメッセージのタイトルは、『繁栄の神学の罠』です。動画説明欄の「そのほかのおすすめ動画」の中にリンクを載せておきます。まだご覧になっていない方はぜひご視聴ください。(このブログでは、ブログ後半の「おすすめ関連動画」にリンクがあります)

 

 

 

ここは、どういうふうにしたら救いが取り去られるのかということが書かれている聖書箇所です。こう書いてあります。

 

 

 

:26 もし私たちが、真理の知識を受けて後、ことさらに罪を犯し続けるならば、罪のためのいけにえは、もはや残されていません。

 

:27 ただ、さばきと、逆らう人たちを焼き尽くす激しい火とを、恐れながら待つよりほかはないのです。

 

:28 だれでもモーセの律法を無視する者は、二、三の証人のことばに基づいて、あわれみを受けることなく死刑に処せられます。

 

:29 まして、神の御子を踏みつけ、自分を聖なるものとした契約の血を汚れたものとみなし、恵みの御霊を侮る者は、どんなに重い処罰に値するか、考えてみなさい。

 

:30 私たちは、「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする」、また、「主がその民をさばかれる」と言われる方を知っています。

 

:31 生ける神の手の中に陥ることは恐ろしいことです。

(ヘブル書10章26節から31節)

 

 

 

アーメン。冒頭にある、「キリスト者が罪を犯し続けるならば、その罪のためのいけにえは、もはや残されていません」(26節)というこの言葉ですが、この根底にあるのが29節の「神の御子を踏みつけ、その血を汚れたものとし、御霊をバカにする」という、そういう土台があっての この世的な罪を犯し続けるのであれば、救いが取り去られるということです。

 

 

 

ですから、私たち救われた者が罪を犯し続けるのであれば、救いが取り去られますということではないのですね。神を知って、神の良きものを得たのに、なんらかの理由で神に敵対するのです。イエス・キリストを踏みつけるのです。このキリストを踏みつけるということだけでも私たちには想像だにできないほど恐ろしい、絶対したくないということだと思います

 

 

 

しかし、この人物はイエス・キリストを踏みつけ、その血を汚れたものとし、もうすでにいるはずの聖霊なる神をバカにする。そして、この世的な罪を犯し続けるのです。そして救いが取り去られるのですね。でも、ここだけを見ても天の父なる神がどれだけ人間の罪の贖いを、救いを大切に考えておられるのかということが分かります。

 

 

 

というのは、このように神に敵対し、世にもどって、世の罪を犯し続けたら、ようやく救いが取り去られるということなので、犯し続けるという段階ででも、神は忍耐して待っている。もう一度帰ってくることを待っているということが見て取れるでしょう。それだけ私たちは愛されているのです。

 

 

 

でも神の忍耐が「ああ、これはもうだめだ」と分かる、その人物は救いに価(あたい)しないということが分かる時が来るのでしょう。これはキリスト者にとって、なかなか簡単なことではありません。背教の時代のこの背教も、神に対する愛情が冷める。最初の愛が冷めるというレベルなので、ここにはなかなか至らないと思います。

 

 

 

それでも携挙後は、これが一気に広がると思われます。それについては、黙示録の17章、18章に、世界統一宗教という獣が罰せられることが書かれている その中に見えて来ます。

 

 

 

ー続くー

 

<おすすめ関連動画>  

  

チューリップ黄チューリップオレンジチューリップピンク 枠内かリンクをクリックするとYouTubeの動画が見れます チューリップオレンジチューリップ黄チューリップ赤

 

 

 繁栄の神学の罠 https://youtu.be/Mdz9TSF44VQ?si=U4NtzJXQKd6XqacP

 

 

 

 携挙後の混乱と迫害 https://youtu.be/IJjkJ1YSg00

 

 

 

 時代が分からない偽善者 https://youtu.be/3OR6euAatRU

 

 
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