2024.05.18

 

 

クローバー「嫌われるイスラエル」マタイ27章22節から26節 (モトイさんのブログ)クローバー

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http://kirisutoinochi.seesaa.net/article/503367033.html  

 

 

ー 終末のしるしとしての、ユダヤ民族への預言の成就 ー

 

 

:22 ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」

 

:23 だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ」と叫び続けた。

 

:24 そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」

 

:25 すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」

(マタイ27章22節から26節)

 

 

<YouTube:「kirisutoinochi1」より>

 

こんにちは、モトイです。今日のメッセージのタイトルは、『嫌われるイスラエル』としました。聖書箇所は、マタイ27章の22節から26節までです。

 

 

 

嫌われるというのは…。いまイスラエルが嫌われる、ユダヤ人が嫌われるということは、終末のしるしとして 私たちが いま見ている状態だと思います。いろいろなかたちでユダヤ人が、あるいはイスラエルという国家が非難されているのが今でしょう。

 

 

 

そしてイスラエルが嫌われるのは、私たちがいなくなったあと、携挙のあとにさらに加速することになります。そういう意味で、反ユダヤ的なことを今日の聖書箇所を通して、その根源ともいえるユダヤ人たちが自分自身でのろいをかけている状態。ユダヤ人が嫌われる理由の根源的なことを見てゆきたいと思います。

 

※  携挙(けいきょ)についてご存じない方は、下記の動画説明欄に詳しい動画をご用意してありますので、そちらをご覧ください。また、その他の関連動画も、ぜひご利用ください。(このブログでは、ブログ後半にある <おすすめ関連動画> のところでご紹介しています)

 

 

 

ー 第1ペテロ2章22節から25節 ー

 

ひとことで言うと、「オマエたちはキリスト殺しだ」という状態ですが、でもそれは信仰者としては正しくないのです。それはすぐ今からお読みする第1ペテロ2章22節から25節に書いてあるとおり、主イエス・キリストの血の責任は信仰者ひとりひとり、私にあり、あなたにあるのです。

 

 

 

ですから、「オマエたちはキリスト殺しだ」というのは、私たちにとっては いちじくの木を見て学ぶ時代にある最後の世代として私たちが見ている終末のしるしではあるのですが、そして今日の聖書箇所を見ると、自分たちでその のろいを自分で被って(こうむって)いるという状況がたしかにあるのですが、でも信仰者としては正しくないのです。

 

※ おすすめ関連動画「いちじくを見て学ぶ」参照

 

 

 

それで終末預言としてイスラエルが嫌われるということを見てゆきますが、まずは第1ペテロ2章22節から25節を通して、私たちの主イエスに対する血の責任を再確認しましょう。こう書いてあります。

 

 

 

:22 キリストは罪を犯したことがなく、その口に何の偽りも見いだされませんでした。

 

:23 ののしられても、ののしり返さず、苦しめられても、おどすことをせず、正しくさばかれる方にお任せになりました。

 

:24 そして自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました。それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるためです。キリストの打ち傷のゆえに、あなたがたは、いやされたのです。

 

:25 あなたがたは、羊のようにさまよっていましたが、今は、自分のたましいの牧者であり監督者である方のもとに帰ったのです。

(第1ペテロ2章22節から25節)

 

 

 

アーメン。主イエス・キリストを信じる前の私たちは、羊飼いのいない羊のようにさまよっていたのですね。羊というのは実際に目が悪くて、羊の群れは目の前にいる羊のお尻を見て、そのあとについてゆくという性質があるそうです。

 

 

 

ですから、羊飼いのいなくなった羊の群れは集団であちらこちら危ないところを、それこそ崖の先まで ただお尻について行っているだけなので、その先に何があるのかということを気にせずにどんどん行ってしまうという、そうした性質があるそうです。

 

 

 

それで羊飼いは羊たちに声が聞こえるように、ダビデのように楽器を鳴らしたり、歌を歌ったりということをすることによって、「私は、ここにいるよ」という声を聞かす。それが羊飼いと羊の関係なのだそうです。

 

 

 

でも私たちは羊飼いがわからなかったのです。そして群れの中にいると思って、ひょっとしたら群れからはぐれた羊として、一生懸命 もがいて生きていたかも知れません。

 

 

 

また、世の中にはいろいろな獣がいるのですね。獣に食べられたり、いじめられたり、楽しみのために傷つけられたりという、そのような羊であったのに、そして自分でも もがいて、ちょっと景色の良いところに行こうかと思ってそこに行ったら、そこが崖っぷち。

 

 

 

そこから落ちてしまって、傷だらけ、どろだらけの中でキリストの声を聞いて、「この方が十字架上で私の罪を背負ってくださった。私に主イエスの血の責任がある」と自覚して、主イエスをたましいの牧者として迎え入れたのですね。

 

 

 

それで私たちのたましいの牧者であり監督者である方に聞き従って、今はこの方が安全に導いてくださっている。それが私たちの状態です。

 

 

 

ですから、声を聞いて この方を追い求めれば、逆にこの方が近づいてくださるし、牧草のある安全なところまで導いてくださる。崖のところなど行こうものなら、群れとしてそこから離れるように導いてくださるし、獣が来たら追い払ってくださる。それが私たちの祈りの関係でしょう。

 

 

 

それが、私たちが主イエスの血の責任を私が負っているということです。これが十字架上で血が流された、私と羊飼いであるキリストの関係なのです。

 

 

 

私は、すでに得たのでもなく、すでに完全にされているのでもありません。ただ捕らえようとして、追求しているのです。そして、それを得るようにとキリスト・イエスが私を捕らえてくださったのです。(ピリピ書3章12節)

 

 

 

ー続くー

 


<おすすめ関連動画>  

  

チューリップ黄チューリップオレンジチューリップピンク 枠内かリンクをクリックするとYouTubeの動画が見れます チューリップオレンジチューリップ黄チューリップ赤

 

 

 いちじくを見て学ぶ https://youtu.be/HrKYC2DEmuM

 

 

 

 携挙とは https://www.youtube.com/watch?v=tH6qhuvvfiY&t=0s

 

 

 

 私がキリストを信じた瞬間 https://www.youtube.com/watch?v=AJbUhSSFWlU&t=0s

 

 
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