2012.05.13

 

「『平和だ、安全だ』という惑わし」第1テサロニケ5章1節から3節 (モトイさんのブログ)

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http://kirisutoinochi.seesaa.net/article/269781899.html  

 

 

ー キリストの訪れを積極的に準備して待ち望む  ー

 

 

:1 兄弟たち。それらがいつなのか、またどういう時かについては、あなたがたは私たちに書いてもらう必要がありません。

 

:2 主の日が夜中の盗人のように来るということは、あなたがた自身がよく承知しているからです。

 

:3 人々が「平和だ。安全だ。」と言っているそのようなときに、突如として滅びが彼らに襲いかかります。ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むようなもので、それをのがれることは決してできません。

(第1テサロニケ5章1節から3節)

 

 

<YouTube:「kirisutoinochi1」より>

 

こんにちは、モトイです。今日のメッセージのタイトルは、『「平和だ、安全だ」という惑わし』としました。聖書箇所は、第1テサロニケの5章1節から3節までです。

 

 

 

この第1テサロニケの4章は携挙について書いてあります。「眠った人々のことについては、知らないでもらいたくありません」と言って、パウロがいろいろ説明しています。

 

 

 

:16 主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、

 

:17 次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。

(第1テサロニケ4章16節から17節)

 

 

 

その4章17節には、生きている者たちが、たちまち、彼ら死んでしまった人たちと一緒に引き上げられる。まず死んだ者が生き返って、生きている者たちが一瞬のうちに変えられる。そして雲の中に引き上げられ、空中で主イエスと出会うというコンセプトの流れの中で5章1節から3節。パウロがそのように語っている箇所です。お読みいたします。

 

 

 

:1 兄弟たち。それらがいつなのか、またどういう時かについては、あなたがたは私たちに書いてもらう必要がありません。

 

:2 主の日が夜中の盗人のように来るということは、あなたがた自身がよく承知しているからです。

 

:3 人々が「平和だ。安全だ。」と言っているそのようなときに、突如として滅びが彼らに襲いかかります。ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むようなもので、それをのがれることは決してできません。

(第1テサロニケ5章1節から3節)

 

 

 

アーメン。4章の最後の方で携挙について述べているので、この『主の日』(2節)というのは携挙のことであるということが分かります。とくに『主の日』が単数形で書かれているので、主の日の瞬間だけのことで、これが大患難の七年の期間ぜんぶを指しているということではないのが分かります。

 

※  携挙(けいきょ)についてご存じない方は、ブログ後半にある <おすすめ関連動画> のところでご紹介しています。

 

 

 

それにキリストの地上再臨である大患難の一番最後の最後、押し迫った その日でもないということが分かります。なぜなら、人々が「平和だ。安全だ」と言っている中でこの日が訪れるので、大患難の一番終わりの時に人々が剣や疫病、ききんでみんながほとんどの人々が死んでしまっているのに「平和だ。安全だ」と言っている人がいるというのは考えられない。

 

 

 

それで、これは大患難が始まる前、人々が「平和だ。安全だ」と言って、携挙があって、大患難が始まると解釈するという箇所です。

 

※ おすすめ関連動画 「大患難前携挙説を支持する理由 前半 後半」参照

 

 https://youtu.be/omTKpGViUxc?si=flrl0JszROjuQ82Z

 

 https://youtu.be/y-6FGMUCAKs?si=KOYj5bC3agsh9Dqt

 

 

ー マタイ24章35節から39節 ー

 

同じ箇所をキリストもマタイ24章35節から39節の中で、『ノアの日』と表現しています。人々が「平和だ。安全だ」と言っている状況のことですね。そのことを、キリストは『ノアの日』というふうに表現しています。マタイの24章の35節から39節をお読みします。

 

 

 

:35 この天地は滅び去ります。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。

 

:36 ただし、その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。ただ父だけが知っておられます。

 

:37 人の子が来るのは、ちょうど、ノアの日のようだからです。

 

:38 洪水前の日々は、ノアが箱舟にはいるその日まで、人々は、飲んだり、食べたり、めとったり、とついだりしていました。

 

:39 そして、洪水が来てすべての物をさらってしまうまで、彼らはわからなかったのです。人の子が来るのも、そのとおりです。

(マタイ24章35節から39節)

 

 

 

この『人の子』(39節)というのは、イエス・キリストのことです。イエス・キリストが来るその直前の状態で飲んだり、食べたり、めとったり、とついだりしているということは、これも大患難の末期でキリストが地上再臨されるというときではなくて、

 

 

 

大患難の前に、キリストが信じている者たち、すなわちご自分の民を天に引き上げるという携挙の時期であるということが分かります。

 

 

 

携挙の直前には、人々が飲んだり、食べたり、めとったり、とついだりしている。「平和だ。安全だ」と言っている。そのようなときに突然 携挙があって、滅びの時代が始まる。破滅の時代になる(七年患難)というふうに解釈できるところです。

 

 

 

ー続くー


<おすすめ関連動画>  

   

 

 その日その時 https://youtu.be/MjaADXVrzeA

 

 

 ノアの日・ロトの日 https://youtu.be/rjAJHo_mqqg

 

 
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