2024.03.23

 

クローバー「ねたみが終わる時」ローマ書11章11節から15節(モトイさんのブログ) クローバー

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http://kirisutoinochi.seesaa.net/article/502756355.html  

 

 

ー 教会時代にも働く、神のユダヤ人への救いの計画 ー

 

:11 では、尋ねましょう。彼らがつまずいたのは倒れるためなのでしょうか。絶対にそんなことはありません。かえって、彼らの違反によって、救いが異邦人に及んだのです。それは、イスラエルにねたみを起こさせるためです。

 

:12 もし彼らの違反が世界の富となり、彼らの失敗が異邦人の富となるのなら、彼らの完成は、それ以上の、どんなにかすばらしいものを、もたらすことでしょう。

 

:13 そこで、異邦人の方々に言いますが、私は異邦人の使徒ですから、自分の務めを重んじています。

 

:14 そして、それによって何とか私の同国人にねたみを引き起こさせて、その中の幾人でも救おうと願っているのです。

 

:15 もし彼らの捨てられることが世界の和解であるとしたら、彼らの受け入れられることは、死者の中から生き返ることでなくて何でしょう。

(ローマ書11章11節から15節)

 

 

<YouTube:「kirisutoinochi1」より>

 

こんにちは、モトイです。今日のメッセージのタイトルは、『ねたみが終わる時』としました。聖書箇所は、ローマ人への手紙の11章11節から15節までです。

 

 

 

「ねたみ」というのは今日の聖書箇所に登場する言葉で、イスラエル民族が私たち異邦人のキリスト者を見てねたむという意味です。そして、このねたみは携挙によって終わります。次の時代は先週も取り扱った「ヤコブの苦難」と言って、イスラエル民族が救いと裁きを受ける「産みの苦しみの時代」と言われる時代のことです。

 

※  携挙(けいきょ)についてご存じない方は、下記の動画説明欄に詳しい動画をご用意してありますので、そちらをご覧ください。また、その他の関連動画も、ぜひご利用ください。(このブログでは、ブログ後半にある <おすすめ関連動画> のところでご紹介しています)

 

※ おすすめ関連動画 「時代のかわり目」参照

 

 

 

その時代になると もうねたみは消えて、イスラエル民族が覚醒し、イエスこそ旧約聖書に記されたメシヤ(救い主)であるということが分かり、どんどん救われる時代になるということですが、いまはその前の「恵みの時代」「教会時代」です。

 

 

 

そして、特に異邦人の救いの時代にあっても、神がすべてのことを支配する中で、その異邦人の救いを見て、異邦人のキリスト者を見て、イスラエル人がねたみを持って、救いに導かれるということが今日の聖書箇所に書かれています。

 

 

 

いまは、私たちはそのようなことも含めた世の終わりのしるしをいろいろと見せられている状態です。それゆえに、「このようないろいろなことが、いま進行しています。それは、神がすべてのことを支配する、とりわけ人間の歴史をも支配する方であるので、送られた場所・場所で私たちの役目を果たしましょう。祈りましょう」というかたちで、いつもの結論としたいと思います。

 

 

 

ー ダニエル書2章30節 ー

 

今日の聖書箇所を見る前に、私たちがこのようなことを見せられる理由について、とりわけ私たちのこの世代は「いちじくの木を見て学ぶ世代」だとか、「携挙に賜る世代」だと言われていますが、だからこそ世の終わりのしるしをいろいろと見せられている者です。

 

 

 

もちろん、このように聖書を用いていろいろと世の終わりについても学んでいますが、その理由をダニエル書の2章30節から確認したいと思います。

 

 

 

ここには預言や預言の解き明かしが与えられる理由として書かれているのですが、端的(たんてき:はっきり)に言うと、その理由とは、世の終わりの預言の知識が与えられるという知識の面でも重要ですが、

 

 

 

神様の第一義的な目的は、私たちが私たちの心の思いを自分で知るためだと言うのですね。それが、私たちが世の終わりのしるしであるとか、いろいろな預言を見る。あるいはその解釈を聞く理由です。

 

 

 

このダニエル書2章30節は、有名なバビロンの王様であるネブカデネザル王が見た夢の解き明かしを語る場面です。その解き明かしを語る直前に、ダニエルがここの聖書箇所でその解き明かしを聞かされる理由について語っています。そして、その理由を、「王様、あなたが自分の心を知るためなんです」と説明しています。

 

 

 

これをいまの私たちに重ねて考えると、私たちもいろいろな終末のしるしとか、いちじくの木を見て学ぶ世代として神によって見せられ、学ばされていますが、それは自分の心を神の光で照らして知るためだと言うのですね。

 

 

 

あとでまた解説しますが、預言を学ぶとか預言について知る、読む。あるいは世の終わりのしるしについて見る。神によって見せられる理由は心を知るためだというのは、少し不思議な気がします。

 

 

 

要するに、私の言葉で言うと、神様が私たちに、「あなたは準備ができていますか?」ということであろうと思います。その準備とは礼拝です。

 

 

 

いつも油断なく祈るというたったそれだけなのですが、それが携挙直前の時代である背教の時代には それがないがしろ(蔑ろ:軽んじられること)にされるので、まず私たちの大前提をここで確認しましょう。こう書いてあります。

 

 

 

この秘密が私にあらわされたのは、ほかのどの人よりも私に知恵があるからではなく、その解き明かしが王に知らされることによって、あなたの心の思いをあなたがお知りになるためです。(ダニエル書2章30節)

 

 

 

アーメン。

 

 

ー続くー


<おすすめ関連動画>  

 

チューリップ黄チューリップオレンジチューリップピンク 枠内かリンクをクリックするとYouTubeの動画が見れます チューリップオレンジチューリップ黄チューリップ赤

 

 

 - 携挙 -  https://youtu.be/tH6qhuvvfiY

 

 

 

 - 携挙 -  https://youtu.be/uSkgAWkhEnQ

 

 

 

 - 携挙 -  https://youtu.be/MjaADXVrzeA

 

 
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