2024.03.16

 

 

ああ。その日は大いなる日、比べるものもない日だ。それはヤコブにも苦難の時だ。しかし彼はそれから救われる。(エレミヤ書30章7節)

 

 

ー続きー

 

そして、さきほども見たように「産みの苦しみの時代」なのです。全世界のすべての人、イスラエル民族だけではなくて、全ての(地上に)残された人間が産みの苦しみに入るのですね。

 

 

 

人々が「平和だ。安全だ」と言っているそのようなときに、突如として滅びが彼らに襲いかかります。ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むようなもので、それをのがれることは決してできません。(第1テサロニケ5章3節*)

 

 

 

お子さんを出産された女性ならご存じだと思うのですが、産みの苦しみ、すなわち、陣痛はドカーンと大きな痛みが最初にあって、「ああ、もうそろそろだ(もう、まもなく生まれる)」と分かるのだそうです。そして何も痛みがなくなって、またしばらくするとドカーンと陣痛がある。

 

 

 

その繰り返しなのだそうで、ドカーンと陣痛があってから間隔があり、また陣痛があって、間隔があってという、この間隔がどんどん短くなり、陣痛がどんどん深くなるという状態だそうです。

 

 

 

そして一番最後に大きな陣痛がドカーンときて、これが継続的にずっときて、これが子どもが生まれて ようやく陣痛がなくなるという意味なので、ここで先ほどお読みしたエレミヤ書30章5節から7節の産みの苦しみは、最後の子どもが生まれるまで続く、やむことのない産みの苦しみの時代です。

 

 

 

:5 まことに主はこう仰せられる。「おののきの声を、われわれは聞いた。恐怖があって平安はない。

 

:6 男が子を産めるか、さあ、尋ねて見よ。わたしが見るのに、なぜ、男がみな、産婦のように腰に手を当てているのか。なぜ、みなの顔が青く変わっているのか。

 

:7 ああ。その日は大いなる日、比べるものもない日だ。それはヤコブにも苦難の時だ。しかし彼はそれから救われる。

(エレミヤ書30章5節から7節)

 

 

 

しるしとしての陣痛というのは、何度も繰り返し言ってきたように、たとえば、おそらく これは間違いなく神のしるし、陣痛だと思うのですが、1948年の5月14日にイスラエルという国家が再建されました。このことによって全世界に世の終わりのしるしとして陣痛がやって来たと思われます。

 

 

 

そして1967年の六日戦争のあと、エルサレム(シオンの娘)が完全にイスラエル、ユダヤ人の支配のもとに戻って来たということも陣痛だったでしょう。そして、ほかのいろいろな陣痛があって、最後に携挙というしるし、陣痛が起こって、それからずっと陣痛が続いて、子どもが生まれるのです。

 

 

 

このときに子どもとして生まれるのは「千年王国」という国家ですが、イエス・キリストの地上再臨によってこの陣痛が終わるのです。

 

 

 

その前にいま私たちはエルサレムを中心にユダヤ人が集められ、次の時代、産みの苦しみの準備を神がもう終えているということを見ている。いろいろなニュースによって、旧約聖書の預言がもう成就しつつある。次は、もう大きな陣痛である携挙がいつ起こってもおかしくないという状態を見ているところです。

 

 

 

そしてエゼキエル書22章17節から22節、いまお読みする ここの聖書箇所は、エルサレムの中でユダヤ人が非常に多くの苦しみのために、すなわち神の怒りの時代のために集められるという預言です。

 

 

 

ー エゼキエル書22章17節から22節 ー

 

イスラエル民族が集められる様子は いろいろとあちらこちらに預言があるのですが、3つに分けられる状態で、1番目は、いま成就しつつある状態です。それは何かというと、携挙の前に未信者の状態でユダヤ人が集められるということで、いまはもうイスラエル再建後にずっと成就しつつあります。

 

※ イスラエルの帰還の三段階

① 携挙の前に未信者として帰還する。

② 携挙後に未信者として帰還する。

③ キリストの再臨後に信仰者としてイスラエルに帰還する。(言い忘れ f^_^;)

 

 

 

そして、いまお読みするエゼキエル書22章17節から22節、ここの聖書箇所は、神の怒りの時代が始まった後、陣痛の中で かなかす(金属を溶かすと出てくる不純物のこと)、すなわち未信者として集められて、さらにエルサレムの中で神の怒りを受け取ってしまい、溶かされるという とんでもない預言です。

 

 

 

あとでまた私の考えを言いますが、この預言の聖書箇所は、いまこれからこの預言になるのだというようなニュースがいろいろと見えている時代だと思います。ですから、どのようにこれが実現してくるのかということを考えつつ、お読み頂ければと思います。

 

 

 

これは携挙の後に神の怒りの時代、産みの苦しみの時代に成就する、未信者がイスラエルに集められるという預言です。

 

 

 

:17 次のような主のことばが私にあった。

 

:18 「人の子よ。イスラエルの家はわたしにとってかなかすとなった。彼らはみな、炉の中の青銅、すず、鉄、鉛であって、銀のかなかすとなった。

 

:19 それゆえ、神である主はこう仰せられる。あなたがたはみな、かなかすとなったから、今、わたしはあなたがたをエルサレムの中に集める。

 

:20 銀、青銅、鉄、鉛、すずが炉の中に集められるのは、火を吹きつけて溶かすためだ。そのように、わたしは怒りと憤りをもってあなたがたを集め、そこに入れて溶かす。

 

:21 わたしはあなたがたをかり集め、あなたがたに向かって激しい怒りの火を吹きつけ、あなたがたを町の中で溶かす。

 

:22 銀が炉の中で溶かされるように、あなたがたも町の中で溶かされる。このとき、あなたがたは、主であるわたしがあなたがたの上に憤りを注いだことを知ろう。」

 

(エゼキエル書22章17節から22節)

 

 

 

アーメン。

 

 

ー続くー


<おすすめ関連動画>  

 

 

チューリップ黄チューリップオレンジチューリップピンク 枠内かリンクをクリックするとYouTubeの動画が見れます チューリップオレンジチューリップ黄チューリップ赤

 

 

 - 終末のしるし - https://youtu.be/IHZxhrBjwQc

 

 

 

 - 携挙 - https://youtu.be/jtnqZ1GHXsA

 

 

 

 - 終末のしるし - https://youtu.be/T6COPK0LN2Q

 

 
ベル 「あなたが救われるためには」ベル

下矢印

http://kirisutoinochi.seesaa.net/article/114496759.html

 

 

 

 

 

キョロキョロ「神と人との本当の関係」ニコニコ

下矢印

  ここをクリックすると、動画ファイルが開きます。

 

 

   

うお座 Google Playにて、毎日無料中の書籍のご紹介です 虹

 

  

ネザーランド・ドワーフ『日本人に知らせたい聖書の終末論』猫

 

- 聖書の終末論入門 -

 

 

ー 電子書籍 ー

※この本の無料版はKindleからGoogle Play版に変更になりました。

すでにKindle版では有料になっているので、ご注意ください。(¥99)

 

GooglePlay版(無料)

下矢印

y/2JGqrsY

    

ー 印刷書籍版について ー

 

📗 Amazonにて、ペーパーバック版(紙に印刷された本)が出版されました 📕

価格は¥1.650です。Amazonの検索でB09K27ZJWVと入力すると出てきます。

 

 

 

チューリップ赤チューリップ紫死にたい死にたいあなたへ』聖書が伝えるまじめな話 チューリップ黄チューリップピンク

 

ー あなたの全てをご存知の上で、あなたを受け入れ、導かれる神  ー

 

 

ー 電子書籍 ー

 

GooglePlay版(無料)

下矢印

https://t.co/ZfVKx9NU54

 

ー 印刷書籍版について ー

 

📗Amazonにて、ペーパーバック版(紙に印刷された本)が出版されました 📕

価格は¥735です。Amazonの検索でB09KF2JSN3​​​​と入力すると出てきます。

 

 

  

セキセイインコ黄 『ペットが死んで悲しむあなたへ』 三毛猫

 

- 愛するペットが私たちに望んでいること -

  

 

ー 電子書籍 ー

 

GooglePlay版(無料)

下矢印

https://bit.ly/2KPKmGn

 

ー 印刷書籍版について ー

 

📗Amazonにて、ペーパーバック版(紙に印刷された本)が出版されました 📕

価格は¥735です。Amazonの検索でB09KF2JSN3​​​​と入力すると出てきます。

 

 

 

  猿 『進化論が科学だと信じ切っているあなたへ』 お父さん

 

- 進化論の本当の姿とは -

 

 

ー 電子書籍 ー

 

GooglePlay版(無料)

  下矢印

https://bit.ly/2VVJxlF 

 

 

ー 電子書籍 (Kindle) 有料版 ー

 

『議論を避けるための患難前携挙説』(上) https://amzn.asia/d/bC1JKsX  (¥500)

 

『議論を避けるための患難前携挙説』(下) https://amzn.asia/d/5U5YpXQ   (¥500)

 

  

三毛猫 そのほかにも、モトイさんの本がブログにて紹介されています オッドアイ猫 

下矢印

モトイさんのブログ『雲の柱・火の柱』

 

 

REVELATION 3:8