2013.11.02

 

 

雪「重い石エルサレム」エゼキエル書12章1節から6節 (モトイさんのブログ)雪

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http://kirisutoinochi.seesaa.net/article/379221707.html 

 

 

ー すべての国々の民にとっての重い石 ー

 

 

:1 宣告。イスラエルについての主のことば。――天を張り、地の基を定め、人の霊をその中に造られた方、主の御告げ――

 

:2 見よ。わたしはエルサレムを、その回りのすべての国々の民をよろめかす杯とする。ユダについてもそうなる。エルサレムの包囲されるときに。

 

:3 その日、わたしはエルサレムを、すべての国々の民にとって重い石とする。すべてそれをかつぐ者は、ひどく傷を受ける。地のすべての国々は、それに向かって集まって来よう。

 

:4 その日、――主の御告げ――わたしは、すべての馬を打って驚かせ、その乗り手を打って狂わせる。しかし、わたしはユダの家の上に目を開き、国々の民のすべての馬を打って盲目にする。

 

:5 ユダの首長たちは心の中で言おう。エルサレムの住民の力は彼らの神、万軍の主にある、と。

 

:6 その日、わたしは、ユダの首長たちを、たきぎの中にある火鉢のようにし、麦束の中にある燃えているたいまつのようにする。彼らは右も左も、回りのすべての国々の民を焼き尽くす。しかし、エルサレムは、エルサレムのもとの所にそのまま残る。

 

 (ゼカリヤ書12章1節から6節)

 

<YouTube:「kirisutoinochi1」より>

 

こんにちは、モトイです。今日のメッセージのタイトルは、『重い石エルサレム』としました。聖書箇所はゼカリヤ書の12章1節から6節までです。

 

※ おすすめ関連動画「エルサレムの注目される時代」参照

 

 

 

以前、必ず起こる戦争ということで、詩篇83編、エゼキエル書38章、39章を通して その時系列的な並びとか、その中で細かいこと、たとえばダマスコ(ダマスカス)の崩壊もこの中には きっとあるだろうと これから来る戦争の少し細かなことをお話ししました。

 

 

 

そして、今日はその背景となる霊的なことをお話しします。さっそく聖書をお読みします。ゼカリヤ書の12章1節から6節までです。

 

 

 

ー ゼカリヤ書12章1節から6節 ー

 

:1 宣告。イスラエルについての主のことば。――天を張り、地の基を定め、人の霊をその中に造られた方、主の御告げ――

 

:2 見よ。わたしはエルサレムを、その回りのすべての国々の民をよろめかす杯とする。ユダについてもそうなる。エルサレムの包囲されるときに。

 

:3 その日、わたしはエルサレムを、すべての国々の民にとって重い石とする。すべてそれをかつぐ者は、ひどく傷を受ける。地のすべての国々は、それに向かって集まって来よう。

 

:4 その日、――主の御告げ――わたしは、すべての馬を打って驚かせ、その乗り手を打って狂わせる。しかし、わたしはユダの家の上に目を開き、国々の民のすべての馬を打って盲目にする。

 

:5 ユダの首長たちは心の中で言おう。エルサレムの住民の力は彼らの神、万軍の主にある、と。

 

:6 その日、わたしは、ユダの首長たちを、たきぎの中にある火鉢のようにし、麦束の中にある燃えているたいまつのようにする。彼らは右も左も、回りのすべての国々の民を焼き尽くす。しかし、エルサレムは、エルサレムのもとの所にそのまま残る。

 

 (ゼカリヤ書12章1節から6節)

 

 

 

アーメン。この中で「エルサレムとその回りの国々」「すべての国々」という表現があります。エルサレムとその回りの国々にとっては、エルサレムは人々をよろめかす杯になり、すべての民にとっては重たい石となるということですね。

 

 

 

このそれぞれの表現がいま成就しつつあると思います。3節の『重い石』という表現ですが、これは、それをかつぐ者がひどく傷を受けるとあります。エルサレムの帰属問題というのは非常に大きな重い石となって、いま中東の問題としてあると思います。

 

 

 

日本人は中東の問題が世界の中心の問題だという意識がないので あまりよく分かっていないように思いますが、これは、これからもっともっと大きな問題になると思います。

 

 

 

1993年には、この重い石(エルサレム)をかつぎ、大成果が上がったといわれているオスロ合意というものがあって、イスラエルとパレスチナの平和条約が結ばれたと世界中で騒がれました。しかし、結局それは重い石をかついだ人たちに傷を与えて終わったという、このことの預言の成就であったように私には思えます。

 

 

 

そういうことを言う説教者も多いと思いますが、どのようなことが起こったのかというと、イスラエルの帰属問題については何も解決せずに平和条約を結んだということだったのです。これからどんどん中東が平和になるという期待はあったのですが、結局それをかついだイスラエルのラビン首相は暗殺されてしまいました。それからPLO(パレスチナ解放機構)は分裂して、当時の委員長だったアラファト議長も いまはもう死んでしまいました。

 

 

 

それから、その仲介をした当時のアメリカの大統領ビル・クリントンは、モニカ・ルインスキーさんとの破廉恥(はれんち:恥ずかしいこと)な事件が発覚して、任期は終えたのですが、結局は名誉がなくなってしまいました。

 

 

 

そのあと、たとえばカーター大統領とかジョージ・ブッシュのような人々のように まだ力がある、人気があるというようなことでは全くなくて、もう失墜した元大統領というように、名誉もなくなってしまった。エルサレムという重い石をかついだ結果、預言の成就として傷を受けたのではないかと言えると思います。

 

 

 

ー続くー

 

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