近況① | シンプルライフ@Tokyo

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こどもとの日々。おうち遊びのキロク。

お久しぶりです。

 

3ヶ月ぶりのブログ更新になりました。まずは自分の近況から。3月下旬から基本、リモートワークになりましたが、今も同じ状態です。出社は月に1回あるかどうか。お取引先とのコミュニケーションもテレカンが中心です。

 

もともとうちの会社はリモートワークが進んでいて、内線付きの携帯やセキュアPCが貸与されていましたし、社内決裁についても電子化が進んでいたのでリモートワークの素地はできており、あとは社員が使うかどうかという状況でした。私の隣の部署のママさんたちは結構な割合でコロナ前からリモートワークだったんですよね。「亜希さんも週に何日かはリモートにしたら?」と言われたこともあったのですが、私自身が対面の方がいいと思っていて出社していました。

 

で、実際に完全リモートワークになってみて、良い面が多いなと。もちろん悪い面もあります。ただ私の職種であれば何とかなるなというのが実感でしょうか。ちなみに4月から新しい部下が配属されまして、3月下旬に内示が出た段階で対面で会わなきゃ!と慌ててMTGを入れて会いましたが、その後、彼とは一度も会わないまま仕事をしています。彼の場合は近しい部署からの異動で基本的な業務は経験があるので、チームになじめるかどうかがポイントだなと思っていて、定例でメンバーとの朝会をやったり、週1で1on1をしたりしました。結果、問題なく、今では前からいる部下?!という感じです(ちなみにチームのメンバーも彼とはまだ会ったことがない人もいるという状況)。ただこれは彼がある程度、業務経験があるからできたことで、新入社員が配属されたマネージャーは結構苦労しています。

 

ちなみに私を含めて、リモートワークになったことで労働時間が増えたメンバーが多い印象です。会社への移動時間が減ったとはいえ、それを差し引いても残業が増えているメンバーが結構います。私も同様で、そのあたりは自宅で働くが故に、メリハリがつけられなくてなっているのかもしれません(前は学童へのお迎えがある!ということでどんなに仕事が佳境でもオフィスを飛び出していたので)。人事からもその点を気をつけてマネジメントを、と言われています。私みたいな中間管理職にはマネジメント部分ではリモートワークによる負担が増えているのは事実かもしれません(苦笑)。

 

一方、良い面もたくさんあります。私自身は管理職になった時点で裁量労働制になったので時間で縛られていたわけではないのですが、それでも時間的な自由度は上がったと感じています。たとえば学校から帰ってきた娘を家で迎えられる!これ、ずっと憧れていたので当初はすごく嬉しかったです。ただ私がその時間帯がテレカン中のことが多くて、娘もそっと家に帰ってきて、そっとテレビを見ている状態が続き、そのうち娘から「学童で友達と遊んでいる方が楽しい」と言われるようになり、今は下校後は学童に行っています。それでも7~9月頃は17時に学童から帰ってきていたのですが、その時間帯も私のテレカンが佳境のことが多く、またまた娘から「早く帰ってきても楽しくないし、学童の友達ともっと遊びたいから前みたいに19時にお迎えに来て!」と言われるようになり、結局、コロナ前と同じで今は19時にお迎えに行っています。相変わらず仕事中心なのは変わらないのだな、と自分自身、感じる日々。

 

あとは家にいるので、毎日、外干しでお洗濯ができるようになったり、オーブン料理が増えたり(笑)。前に記事に書きましたが、「きのう何食べた?」が好きで、映像でみた料理を試してみたくなり、こちらを購入。時間があるときに作っています。

 

 

 

もう少し、働き方を工夫して、本を読む時間を増やしたいです。自分へのインプットが足りないなぁと感じているので。NETFLIXは結構見飽きてしまったところもあり、最近はまたAmazonPrimeを覗くようになったのですが、なかなかピンとくるものがなく。ただ、こちらは久しぶりにいい映画だなと思いました。

 

 

 

もっくんってやっぱりすごいなぁと思いつつ。そして、愛情を注げる存在がいることの素晴らしさ。つい忘れてしまう当たり前を感じさせてくれた映画でした。

 

家で昼食を食べながら、テレビをつけることがあるのですが、昼間の地上波のレベルの低さに辟易としているのもあって、良い物を見たいなという気持ちが強くなっており、色々探しています。おすすめがあれば教えてください。

 

娘の近況はまた書きます。