昨日、「シン・仮面ライダー」のblu-ray完全受注限定版の予約が終了しました。
販売方法が「5パターン」(こんなに必要?)。映画一本分(2時間少々?)で価格が「5万超え」(購入特典があるにしても「破格」過ぎねッ❗)。
とは言え、確かに「これも想定内」なのかも知れませんね(苦笑)。だって、「シン・仮面ライダー」と言う作品は、作品内容以外でも「話題に事欠かない」映画でしたからね(苦笑)。)
このblu-ray完全受注限定版(価格5万超えの)でしか見る事の出来ない「特典映像」。さてさて、これが何を意味しているのか、勝手に考察させて頂きます。
ここからは、私一個人の勝手な考察です。興味の無い方はスルーされて下さいませm(_ _)m
今回、何故、一部公開された特別映像を制作するに至ったのか、それには大きな「2つ」の理由が考えられます。
①「シン・仮面ライダー」の興行収入が予想を遥かに下回り(もしかしたら赤字?)、協賛して投資して下さったスポンサー様達にも迷惑をかけた。会社的には、以前の「シン・シリーズ」(特に「シン・エヴァ」)で利益確定出来たから負債は負わなくて済んだが、できる事なら少しでも取り返したい。上映終了一年が過ぎ、粗方、関連商品やグッズも出尽くして、最後の砦が「DVD・blu-ray」の販売。どうにかして売りたい。「利益確定」させたい。損は出来ない。で、「大口スポンサー」である「㈱バンダイ」様に協力を依頼、特典映像制作費を出して頂き、代わりに完全受注生産品にして、同社の「ムービーモンスターシリーズ」を抱き合わせ販売にして、利益確定をさせる。言い換えれば、DVD・blu-rayを売る事が一番の目的で制作に至ったパターン。
②もう一つが、売上よりも「続編」の制作が本格化した事をファンに伝える「メッセージ性」の強いパターン。
どういう事かと言うと、先ずこの特別映像を制作出来ると言う事は、制作費を出して下さる「スポンサー」様達が見付かった事を意味している訳です。では、何故、制作発表をしないのか?それは簡単。このDVD・blu-rayの販売に影響が出るからです。また、この特別映像は、「シン・仮面ライダー」と「続編・仮面の世界」との間の「空白期間」を埋める役割を果たす訳です。この映像を見ているファンは、見ていないファンより、繋がりがよく分かる訳で、そうなれば、イッキに特典映像の価値が上がる。DVD・blu-ray発売直前に「続編」の制作発表を行えば、尚更です。また、続編の主役?になるであろう「一文字ライダー(演・柄本 佑氏」、彼は現在、NHK大河ドラマ「光の君へ」に出演されています。その彼が、今回の特別映像の撮影に参加されていると言う事は、NHKの撮影が一段落、「続編・仮面の世界」への撮影に着手出来る様になった事を意味しているのではないでしょうか。「スポンサー」も「メイン・キャスト」も確保できたならば…です。