昨日、自宅マンションの理事会(今季最後)があった。
なんと、前回たわぶった内容に新たな新事実❕
理事会の議題にマンションの「長期修繕費」の「立体駐車場」の件を持ち出した人物が、なんと、２期前の理事長をしていた人物とその取巻きの人物だったのだ。
それも、この２名共、立体駐車場の使用者であり、そのうちの取巻きの人物は、頻繁に車の出し入れをしている人物なのだ。
で、議題に出した理由が「昨今、いろんなマンションで、長期修繕費の件が問題になっていて、どこでも立体駐車場を減らす方向にある。うちのマンションでもやるべきだ。」だった。
唖然である❗「みんながやっているから…」って、何いってんの？である。挙げ句、立体駐車場が半分になった際も、あたかも自分は関係ない(自分達は立体駐車場をそのまま使用出来る)かの様な話っぷり。
加えて、「このまま立体駐車場があったら長期修繕費が上がる。立体駐車場を使用していない人達に「立体駐車場が「あるから」長期修繕費が上がるけど、我慢して」とは言えないじゃないか」」「だから、立体駐車場を使用しているしていないにかかわらずアンケートを全員に取るべきだ❗アンケートを取ったのか(後にこれを書いた理由も説明します)❗」と言うのだ。間違いなく「長期修繕費」＝「立体駐車場の維持・修繕費」だと言っているのである。
私の価値観価値観はこうだ。
「長期修繕費」＝「マンション自体の共有財産物の維持・管理・修繕に使用されるお金」。
「共有財産物」＝「共有エントランス、エレベーター、マンションの外壁、「立体駐車場」とうとう(当マンションでは初めから「立体駐車場＝「共有財産物」として位置づけられ販売されたマンションだ」」マンションの共有財産に指定されているものの事だ。
読んで下さる人達にうかがいたい。
「共有財産物の維持・管理・修繕」の為に使われるお金とは、「共有財産物を使用していない人達」は払わなくて良いとされているお金ですか？言い換えれば、「私は１階に住んでいるからエレベーターは使わない。いくら共有財産物でも使ってないんだから、「長期修繕費」のエレベーターのお金は払わない(払いたくない)」と言っているのと一緒。それが通用しているマンションって、あるのですかね。あったとしたら、マンション購入時(契約時)に書面で説明されているんじゃないですか？まっ、私は聞いたことないけど。
「立体駐車場」＝「共有財産物の「一部❗」」これが私の価値観です。
前回にも書いた様に、「「立体駐車場」を使用しているしていないに関わらず、「立体駐車場」がマンション自体の「共有財産物の一部」であるならば、マンション入居者全員が「長期修繕費」を払うのは普通の事」なのだと言うのが私の価値観だ。。
「立体駐車場を使ってない人達に立体駐車場があるせいで長期修繕費が上がるけど我慢してくれとは言えない。」って、「マンション自体の財産を維持・管理・修繕して守って行く時に、それにかかるお金(長期修繕費)が人件費、物価高など時代の流れで高くなる事はある。そのお金が上がるのを我慢しろとは言えない」とその人物達は言っているのである。
「だから、入居者全員にアンケートを取れ」と。
先に書いた様に、「長期修繕費」は、立体駐車場を使用しているしていないに関わらず全員が払うべきものだ。
また、仮に「立体駐車場」は「共有財産物」なのだから、立体駐車場が誰でも「無料」で「自由」に使用出来るものなのなら、アンケートは全員に取るべきと感じるが、実際は、「共有財産物」を借り主が「お金」を払い、そのものを使用する「権利」を買って使用しているのである。この場合、どちらを優先すべきか、私の価値観では、「お金を払い権利を所有する人達」だと感じている。けして、「平等な立場」では無い。が、それも理解されず、「平等だ。全員にアンケートを取れ！」と言っているのである。
また、「アンケート取ったのか？」発言に関して。
実は、私が役員になった今期2期前の、この議題を持ち出した人物達の期にもアンケートを取る事が出来たのにアンケートを取らず、問題だけ提示して、次の期に丸投げ。挙げ句、私達の期では、その様な議題が２期前に上がり継続していた事も、何故、この議題が上がったかも(昨日知った)知らされず、前期からも何の説明も無く丸投げされたのである。で、いきなり「決議最終期限が今期なので、立体駐車場を半分にするか更地にするかき結論を出せ」と言うのである。挙げ句、丸投げした張本人達が「この議題がどうなったか心配だったから確認しに来た。なんだこの結果は！賛成なんて出来ない！」と騒いだのである。他にも多数言いたいこと有り。が、これ以上長くなりたくないので止めておきます。
結果、この議案は今期取り下げとなりました。
正直…。(全て事実です。)
余りに浅はか。やるべきこともやらず、関わる人達を納得させられる術ももたず、他人様に丸投げ。で、言いたいことだけ言っている。
議題を持ち出し、それを本当に通したいのなら、議題を持ち出した当事者本人が最低限何をすべきか、行動すべきか、理解しているべきか知っていていただきたいものだ。もし、それがわからない、行動出来ないのなら、仮にも「長」と名の付く立場で、軽々しい発言は控えていただきたいものだ。
まぁ、こういう人物達は、多かれ少なかれどこにでもいるのだろうが、まともに関わったら正直者が馬鹿をみる時代なのか…。
今後は、自分の身は自分でしっかり守る行動をしていきたいものだ。