眷属として、僕の元で修行している狐6・龍1・狼1。
いつも神棚に居て、神力依頼された人々の所へ必要に応じて飛んで行く。
神棚に毎日の御供え物をすると、神狐君達は笑顔でピョンピョン跳ねて喜んでる。
僕に仕える神狐は6頭。
いつも神棚にいて、神力依頼された人々の所へ必要に応じて飛んで行く。
♦呑(のん)君
伏見稲荷大社で修行していた。
『伏見稲荷大社の修行は、とにかく厳しい。
朝から晩まで人間の為に毎日走り回ってヘトヘトになる。
それなのに人間は何の感謝もしないし、供え物も無い。』
と、嘆いた。
♦光(ひかり)君
900年
京都の北に位置する【安】が付く神社に居た。
♦かんじろう君
800年
奈良県の神社に居た。
最初は『長田神社へ行きたい』と言ったけど、僕の所で修行する事になった。
♦稲(いね)君
600年
琵琶湖の近くの神社に600年居た
♦米(こめ)君
600年
幼稚園の子供のような可愛い話し方をする。
『僕はね、何も悪い事はしてないよ。』
♦二郎君
『米は、若くて何も知らないから仕事は、まださせないでほしい。』
眷属の狐は600年働いて来ても若い方に入るとは、驚いた。
※年数は神狐として働いてきた年数。
【眷属:龍】
『名前は、しん(心)。』
『狐(隣の)に【慎一郎くんなら気付いてくれるから】って言われたから少し動いてみた♪』
【龍】神棚から落ちて来た。
『遠い所から。』
【眷属:狼】
『名前は、白(はく)』
【伏見稲荷大社の狐さん達】
『しんちゃんだ!しんちゃんだ!しんちゃんだ!』
【豊川稲荷の狐さん達】
『しんちゃんだ!しんちゃんだ!しんちゃんだ!』
眷属達
『それは、御互い様。』