神狐:呑ちゃん
東北地方のHさんの家の守護へ
上記ブログを読んでいたOさんから依頼。
【自宅にコウモリ達に住み着かれて困っているので助けてもらえないでしょうか】
令和3年7月31日
相手は動物だから、Oさん宅へ行ってもらう仕事を、神棚に居る6匹の神狐達に話した。
【眷属の狐と龍】
僕の元で修行している神狐達
Oさんからの依頼を神狐達に話すと飛んで行ったのは光君。
そして、数日してコウモリ達の事を完了して帰って来た、神狐:光君から報告を聞いて、人間の身勝手で自然を壊して動物達を困らせ悲しませた事を申し訳無く思うばかり。
コウモリ達が住んでいた森を人間に伐採されて、コウモリ達は住む所が無くなってしまっていた。
光君より
『コウモリが【家が無くなって、皆んなバラバラになって、皆んな居場所が無くて。。。
でも、どこかに行かなくちゃならなくて。。。
迷惑を掛けるつもりはないんだけど。。。
ゴメンね。】
って言ってたよ。
【とても気持ちは判るけど、ココに居てもらっちゃ困るから。】
って話したんだよ。
でも、現実がそうだから新しい居場所を見つけるしか無いんだよね。』
このコウモリ達の気持ちを聞いて、同じ人間として、住み家を奪ってしまった事を申し訳無く思うばかりで、心が痛む。
こうして、コウモリ君達は理解してくれてOさん宅から離れてくれた。
コウモリ君達が住んでいた森など、自然を破壊する事は巡り巡って、いずれ人間達に返る事を教える為に、僕に繋がっているOさん宅を選んで現れた。
これ以上、自然を壊してはいけない。
人間は自然と共に生きなければいけない。