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かんなづきさんのブログ

大好きな大衆演劇の事 大好きな読書の事
仕事や健康 日々の出来事など

はる駒座さん版前回も京橋で観たことあり

舞台に油使う演出の都合上

京橋か三吉でしか出来ないそうです

昼はしぶき君が与兵衛を初役だったそう


時代劇のオープニングみたいに配役など画像をテロップで流してくれるのですが

プロジェクターの映像も作り替えやし
昼夜替えは凄いと思えます

夜は元々のらいちょう君版与兵衛

山根社長が客席来てはる思ったら

口上の近松門左衛門役として袴姿で幕間いでお話されました

この大作の演出もされたらしい


らいちょう君の歌舞伎への真摯な思いや

舞台にかける意欲が伝わってくる迫真の与兵衛役

暗渠の淵を覗くが如くの感情のないらいちょう君の瞳は寒気がしました

油のテカりと滑り気がリアルなんですが

歌舞伎と同じフノリという物を使ってるんだそうです

ラストの演出での狂気の描写は勿論ですが

お芝居での台詞の応酬も圧巻で

与兵衛という人間の虚無や哀しさ

もしっかり伝わってきて息苦しい様でした

らいちょう君

はる駒座の皆様も今日もありがとうございます


女殺し油地獄では

ラストショーでですが以前一見劇団でのア太郎君の与兵衛が忘れられないです

愛京花さん18周年記念公演ちゅうの梅田呉服座
昼の部お芝居は天城越え

藤乃かなさん演出の近代劇でオリジナリティに溢れたお芝居で昨年も拝見した事あります

愛と執着がテーマです


夫の裏切りに会い

自分を慕う年下の学生と心中してしまう妻妙子の役を愛京花さん

妙子の夫の子を身籠った花江を藤乃かなさんが演じるのですが

自分の満足しか考えてなくてぞくぞくする程嫌な気持ちにさせる女で

藤乃かなさん凄かったなあ


最後は

やはり愛してた夫にも拳銃を握らせ自害させる妙子

まぼろしか回想シーンがわかりませんが悲しい壮絶なラストでした


劇中劇明治一代女での浜町河岸の場面

出刃包丁で揉み合いになるお梅役愛京花さんと

巳之吉役ゲスト鹿島のりとしさんの身のこなし

絵巻物みてるみたいで圧巻でした

みれてよかったな


若座長未来ちゃん一馬くん

愁くん達も皆で頑張る梅田呉服座です

本日ラストショーは大好きな爽涼鼓舞で

何度も花吹雪を吹き上げパレードの様で

素敵でした

今日はめ組の長吉でした

これ本当にやりきれない辛い物語でもあり

悪者役は優輝くんだけです


夫が義理をはたすため

20両が必要

そのお金を作るため妻が自分の実の妹を殺めるてどういう事って思うのは現代人の感覚と価値観かな


その後自責の念もあり妻おかねは自害するんです

綾姫ちゃん演じる盲目の妹は

姉を怨まないで死んでゆく


魂に染み透る様なお芝居です