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かんなづきさんのブログ

大好きな大衆演劇の事 大好きな読書の事
仕事や健康 日々の出来事など

お芝居はお馴染みの留八しぐれ

はる駒座では妻恋慕情

総帥の代から随分長く演じられてますとの事


キャスト
留八…しぶき君
流れ星の源太…らいちょう君

留八の母親…晃大洋さん


火事場からお嬢さんを助け出した留八は顔に火傷をおってしまったが為お嬢さんとの縁談の話を反古にされてしまう


兄貴分の流れ星の源太は

嘆き怒る留八に筋は通そうと言いふくめ

仮祝言の場に留八と一緒に赴きます

はる駒座版はこの場面はなく源太は迎えに来なくてしぶき君のみ


今回で特に良かったのが留八と母親との絆

演じるのは晃大洋さん

何でも上手いんですよね

留八に言葉を掛けます

辛い気持ちはわかるが三好屋一家には義理があるじゃないか

女手1つで育てて来た愛しい我が息子ですが

早まった事はせず身内としての務めは果たすようにと

鍔留めした刀を託します

1針1針誂えたという羽織袴の晴れ着も着せかける

中盤の見せ場だったなあ

この後の悲劇を思うと胸がつぶれます


ラストシーン

しぶき君演じる瀕死の姿の留八は源太の腕の中で息を引き取ってゆくんですが

叫ぶ言葉はおっ母さん

でした

曲は葛城ユキさんの哀しみは花びらにのせて

安定の上手い両座長でした


舞踊ショーのラストは疾風という和太鼓のチームとのコラボでらいちょう君しぶき君なかなかの太鼓の腕前でした

幸せな観劇で過ごして元気を貰ったし

また週明けから頑張ります

長谷川劇団さんの大忠臣蔵観に行きました

システマチックでもあり叙情的でもありの壮大な物語

忠臣蔵のお芝居は色々ありますが本日のは

松の廊下から

浅野内匠頭の家臣片岡が田村邸に会いに行く所まで


以前おもちゃ劇団さんでも拝見したのですが

おもちゃ劇団さんでは初盤浪曲家の語りもあったりしました

おもちゃ座長の片岡源五右衛門役が素晴らしかった記憶あり


長谷川劇団さん版

吉良上野介…武弥座長

浅野内匠頭…長谷川一馬くん

片岡源五右衛門…愛京花総座長

脇坂淡路守…藤乃かなさん

がメイン配役

浅野の他の家臣たちは未来ちゃん達が丁寧な演技にて好演されました


偏向な老獪吉良上野介は武弥座長がはまり役ですね

鮒サムライになぞらえて浅野内匠頭をいたぶる場面は圧巻

武弥座長に嫌悪を覚えた

イケメンが屈辱にまみれひどい目に遭う姿は見ていられないわ

一馬くん苦しまないでと胸が苦しくなりました

前半緊迫感ある中での

浅野内匠頭を主と敬う家臣らの姿は感動的でした


切腹を言い渡された浅野内匠頭に

家臣のうち

1人だけという事で愛京花さん演じる片岡が田村邸まで会いに行きます

せめて垣根越しでもとひれふす愛京花さん


風さそふ花よりもなほ我はまた春の名残をいかにとかせん

と白装束の一馬くん演じる浅野は謳います

堀内孝雄さんの波の調べにが流れてのクライマックス


死にゆく浅野内匠頭の

仇を討って欲しいとの念が

確かに今片岡源五右衛門に乗り移ったのが見えたと思える程の愛京花さんの演技に息を飲み目が離せなかったです

言葉に出来ないです

花凛ちゃんが以前誕生日公演で演じた富蔵役

本日花柳劇団のあつし君偶然又ゲストで

その時と同じ三日月長次の役でした


この恩情十手風

富の最期

とも言いまして

行灯の火で後ろ手に縛られた縄を焼ききる場面が印象的

花凛ちゃん女の子ながら主役を熱演でした

瞳太郎座長は振り袖銀次親分役でこのお芝居では脇役なかんじ


座員さんも観客も少ない実情でも瞳太郎座長はいつも品良くて明るくて元気

少人数の劇団にありがちですが今後もゲスト多数でした

その劇団カラーを消さない程度の助っ人でいて欲しいといつも思います