今回のミニカー改造は、ホットウィール '67 CHEVELLE SS 396のタイヤ(ホイール)交換とローダウンです。
ホットウィール '67 シェベル SS 396
60年代のアメ車で、いわゆるマッスルカーと呼ばれたシボレーシェベル。
正直アメ車のことは全く詳しくないですが、欧州車とはまた違ったカッコ良さがありますね。
で、このシェベルSSも仕事帰りに西友に立ち寄った際に買ってきました。
紫のボディに黒のグラフィック、前後のメッキバンパーが良い感じなのですが、この雰囲気に全く合わないタイヤ(ホイール)とRV車のような高い車高はいかがなものかと思います。
私的には、どうせタイヤ交換してローダウンするから気にしない、むしろカスタム前と後の変化が大きくなるので好都合ではあるのですが…
ということで今回も足回り中心のカスタムで進めていきます。
ホットウィール カスタム
分解作業
いつものように本体裏側の「かしめ」を3mmのドリルで削り分解します。
分解するとボディ・シャーシ・内装・ウインドウパーツで構成されています。
タイヤ(ホイール)交換
使用タイヤ(ホイール)
今回使用するのは、同じホットウィールのリムが黄色のタイヤ。
ノーマルと同径サイズですがリアタイヤの幅が少し細いです。
ホイール塗装
当初はボーンシェイカーに装着しているリアルライダー(レッドラインのゴムタイヤ)を取り付けてみたものの、幅広タイヤでローダウンしにくいのでこの黄色のリムを赤色にぬり、なんちゃってレッドラインにしてみました。
本当はスポークをシルバーにすればもっと雰囲気がでるかもだけどウマく塗る自信がなかったのでスルーしました。
内装パーツ加工
内装塗装
まずはシートをガンダムマーカーのシャアレッドで塗りました。
黒パーツに塗ることで色が濃くなり、いい感じの明るいブラウンになりました。
車高調整作業
車高調整というか、内装パーツの車軸押さえ部分を赤線のように深く削り込んだだけです。
今回もボディにタイヤが当たるところまで車高を落とすため多めにカッターを入れてます。
リアタイヤが大径サイズのホットウィールは、車高を落とす際内装パーツが干渉することが多く赤線部分をカッターで切除しました。
しかしこのままだとリアウインドウから切除した箇所が丸見えになってしまいます。
ただリアタイヤが付くと同じ黒色なのとウインドウのクリアパーツの透過性が悪いので意外と分からないものです。
ボディ塗装
ネットでシェベルの実車画像を検索しているとファントムトップがあったので、ガンダムマーカーのファントムグレーでルーフを塗りました。
またシルバーでドアトリムを塗りリアル感を出しました。
Cピラーのはみ出しはデフォルトですのでご容赦を…(¯―¯٥)
フロント周り塗装
フロントグリル、バンパー中央、ナンバープレートを黒色で塗りました。
リア周り塗装
リア周りはテールライトを赤色、リアガーニッシュとナンバープレートを黒色で塗りました。
組立作業
サイド出しマフラー取り付け
サイド出しマフラーは真鍮パイプ4本を使い左右2本出しタイプに。
何となくシャーシ裏側を黒色で塗り分けています。
Hotwheels Custom '67 CHEVELLE SS 396
せっかく内装も塗っているのでライトを当ててシートが見えるように…トミカのようにドア開閉ギミックがないと分かりづらいですね。^_^;
マフラー出口付近のサイドステップをヤスリで削り、マフラーの逃げ加工しています。
Hotwheels Custom '67 CHEVELLE SS 396 & custom '64 GALAXI
同じ60年代アメリカンのギャラクシーと一緒に。
彩度を目一杯上げてボディカラーを際立ててみました。
Hotwheels Custom '67 CHEVELLE SS 396 & FAST-BED HAULER
アメ車とくればFAST-BED HAULERに載せてなくては始りません。(๑˃̵ᴗ˂̵)و ̑̑
彩度を落として少しセピア調にしてノスタルジックな感じに...
以上、ホットウィール '67 CHEVELLE SS 396のタイヤ(ホイール)交換とローダウンでした。