今回のトミカ改造は、日産ブルーバードターボのローダウンとタイヤ(ホイール)交換です。
トミカ№17 日産ブルーバードターボ
このブルーバードは一昨年の帰省した際に田舎の勉強机から引き上げてきたトミカで、分解してからずっと放置していたのですがようやくカスタムしました。
トミカ改造
分解作業
分解するとボディ・シャーシ・内装・ウインドウパーツで構成されています。
ただ、分解してからずいぶん時間が経っているので、タイヤも取り外しボディもペーパーをかけて塗装を落としています。
タイヤ加工
今回はトイザらスブランドミニカーのファストレーンからスクールバスについていたタイヤ(ホイール)を使用します。
そしてベタベタのローダウンにするため、ボディに干渉する上部をカッターで削りました。
車高調整
今回の車高調整は、いつものシャーシと板バネにの間にプラ棒を挟むのではなく、板バネの上にプラ棒を瞬間接着剤で固定しました。
というのも通常の車高調整の場合、板バネが反りすぎると内装パーツに干渉するので余分な作業を省略するためです。
シャーシ裏加工
シャーシ裏のエンジン・デフ周りのモールドを削ることで限界までローダウンします。
内装パーツ加工
内装パーツもリアタイヤが干渉する部分をカッターでカットしておきます。
シャーシに乗せてみて干渉しないことを確認、このままではリアウインドウからタイヤが見えてしまいますが、内装パーツを黒で塗れば目立たなくなります。
ちなみに、タイヤは車軸調整用のプラ棒に瞬間接着剤で固定しています。
内装パーツ塗装
内装パーツを黒で塗ります。
このブルーバードはドア開閉ギミックがあるので、本来ならシートの塗り分けなどするところですがシンプルにしました。(嘘です、手抜きです^^;)
トミカカスタム 日産ブルーバードターボ
ブルーバードといえばオリジナルカラーの赤黒ツートンのイメージがありますが、今回はボディカラーをシルバーに塗り、ピラー上をファントムトップ風に黒色仕上げました。
また、ローライダーっぽくベタベタの車高に大径ホイールで西海岸スタイルっぽく仕上げました。
以上、日産ブルーバードターボのローダウンとタイヤ(ホイール)交換でした。