かつてあった東大後期数学の問題です。
後期数学は150分で3問と余裕があるように感じますが、問題レベルが非常に高く、粘り強い計算力と高度な論証力が試されます。今回の問題はその中でも現在の前期試験に出題されてもおかしくないものです。(恐らく難しいほう。)
解説です。
(1)が(2)の誘導になってますが、(3)と(2)の関係は薄いので注意。必ずしも誘導とは限らない。
こういう問題って、テンション上がりますよね?
新課程で整数のウェイトが上がりました。
このように、数Ⅲと整数を絡めた出題が増えるかもしれません。
次回は2012年の東大数学をやります(一部)。
東大ばかりですまん