間違った宗教の教え | イエスとスピリチュアリズムと地上の兵士(わたし)

イエスとスピリチュアリズムと地上の兵士(わたし)

苦しみや悲しみが不幸ではありません。霊的真理を知らずにいることが最大の不幸です。
間違いや失敗で願いが叶わない人生が残念な人生ではありません。霊的成長せすに終わる人生が最も価値のない人生です。
真の幸福のために、ともに学びましょう。

「宗教の教義(信条)による束縛は、地上界の悲劇の一つです。それは重い疫病よりも悪質で、肉体の病気の苦しみよりも、はるかに酷い苦痛をもたらします。なぜならそれは『魂の病』を生み出し、霊に目隠しをしてしまうからです。」
『シルバーバーチの教え(上)』P.124/L6~L8

間違った宗教の教えは、人間を本来の地上人生の目的である“霊的成長”から遠ざけ、せっかくの地上人生を無駄にしてしまいます。地上人生だけでなく、死後に霊界へ行っても同じです。地上時代に信じてきた間違った教えで霊的牢獄を作り自分を縛りつけてしまうのです。
地上で体験する不幸や悲劇は死とともに終わりますが、この霊的牢獄だけは死後も続くのです。

「私たちはあなた方に、いかなる教義も儀式も作法も要求しません。ただひたすら、大霊の愛がその子供たちを通して顕現するように努力しているだけなのです。そのためには、いかなる書物も、いかなるドグマ(教義)にも縛られてはいけません。いかなるリーダーにも、いかなる権威にも、いかなる学識にも、また崇敬の対象とされる聖遺物にも縛られてはいけません。あなた方はひたすら、大霊の摂理に従うようにしてください。大霊の摂理こそが宇宙で最も偉大なものであり、唯一最高の権威あるものなのです。」
『シルバーバーチの教え(上)』P.124/LB2~P.125/L5

崇拝する対象を間違っていませんか。
祈りを捧げる対象を間違っていませんか。
モノや人を対象にしていませんか。
どこが間違っているのでしょうか。

シルバーバーチは、初めて私たち人間に真実の神を明らかにしてくれました。
どの宗教も説くことができなかった真実の神です。
イエスが最も私たち人間に伝えたかった真実の神です。

すべての始まりは“神の愛”で、私たちはその神の愛と神の摂理の中で生きているのです。
崇拝の対象は、他にはありません。


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