今月、36歳の誕生日を迎えます。
20年来の友人も今月に誕生日なので
一緒にちょっと背伸びディナーしよっかー
ってなりまして
その時すでに
『どこ行こうかなー』じゃなくて
『誰のとこ行こうかなー』って思った次第です。
今年のクリスマスは
ローストチキンじゃなくてフライドチキンが良いとの娘のリクエストで
フライドチキンを調達する事にした訳ですが
その時も
『どこで買おうかなー』じゃなくて
『誰から買おうかなー』だったんですね。
これらは、いわゆる繋がりの経済です。
が
が
が
最近、思うんだけど
それは
友達と飲み行く前提(しかもちょっと良い店って縛りがある)
チキンを用意する前提があるのね。
要は、その人と繋がりたいから
もしくは仲良くなりたいから
買う（行く）は
順番、逆じゃね？
って思う。
SNSで仲良しのお友達が
紹介してたから買う(行く)のは
信頼の価値だし
とっても良い事だと思うんだけど
その商品が本当に必要なのか
本当に欲しいのかを
見極める賢さと
要らないモノは要らないと言える強さ
が必要。
売り手側の場合は
あなたには、この商品
必要ありませんよって言ってあげられる
優しさが必要。
カリスマ美容師に切ってもらいたい！
と思うなら行けば良い。
だけど
カリスマ美容師とお近付きになりたい！
が目的ならやめた方がいい。
だってきっとバレちゃうから。
相手にも周りにも。
そんなんを踏まえて
この人から買いたいと思う人から買うし
この人から買いたいと思う人が
納得のいく商品を扱ってなければ
全然知らない所からだって買う。
先日、のぼりの製作のご依頼を頂きました。
今はいくらでも、ネットで安く作れるだろうに
私に頼んでくれました。
でも私、デジタルはまだまだ
お金を頂けるレベルではないので
打ち合わせ以降は
友人のデザイナーにバトンタッチして
お任せしちゃいます(*^ω^*)
のぼりの製作をしたいと思った時に
私を思い出してくれてありがとう。
だけど提供できる商品を
持ち合わせていないので
できるだけコストを削減する為の
バトンタッチです。
お客さまの目的は
''のぼり'であって''さっちん''ではないからね。
お客さまの欲しいモノと
それを提供できるヒトを
繋げてあげることで産まれる利益。
これだって立派な
繋がりの経済ですよね〜(О´з｀О)/
それでは皆さま♡
本日も良いお仕事を♡