ねこのブログ -4ページ目

やっぱりまだ



東京地方の桜の開花は連休明けになりそうだとのこと



たぶん、それよりも少し遅れそうな地元の桜





こうしてみると、かすかに枝がピンク色?・・・気のせい?


実は、先日も同じアングルで写真を撮ったのだけど、まさかの2.0MBオーバーで


取り込みできず、今日は画質を落としてみました




つぼみもこんな感じ



    花見は月末か?






サクラ~は、まだかいナ


お久しぶりです、ねこです

毎年、桜が咲いて、散るころに花粉症のピークを迎えるねこにとっては

複雑な季節ですがここ数年は、年が明けると症状を抑える薬を処方されている

おかげで、治っちゃったかな?と勘違いするほど順調です



この連休中には開花するかもという予報を受けて

近所の桜の名所に行ってみた



まだだと思うけど・・・


また観察します





年明けに


新年明けましておめでとうございます





今年も荒川の初日の出


昨年より数十メートル下流へ行きました






去年はこの辺り・・・





ここまで移動して・・・



 出たぁ!






早朝から結構な人出でした




リバーファンの方へ

今年で10周年を迎えたザ・リバーのシリーズ



10年もやっているとさらに上のステージを目指す方も多数現れます



その1


毎年のように主要な役で出演しながら昨年から姿を見なくなった越川萌花さんもその一人


この10年のリバーを支えてきた一人と言っても決して過言ではない萌花ちゃんが


宝田明主演のミュージカル「葉っぱのフレディ」で共演した村田実紗さんと


初LIVE「大っ嫌い!」を戸田市文化会館 多目的ルームAで行います


12/20(日)

①回目公演 14:00~

②回目公演 17:00~


※公演は約90分の予定、
開場は公演の30分前です。


チケット 1000円 自由席


詳しくは彼女のブログで調べてね



二人について詳しく語れる知識が無いのでそれぞれの名前で検索してみて下さい


いろいろ出てくるハズです



告知からしばらく日にちが経ちますのでチケットの残状況はご確認下さい



 

その2


あやかし谷の夏休みに「もののけ」役で出演した、「緑の戦士たち」「大河の伝説」で


初代カニのシャッキンを演じた生島綾太君が出演の映画がいよいよ公開です


・・・と言っても来年3月12日(土)~3月18日(金)までの一週間限定、劇場も「シネマート新宿」


限定とかなり限定的で正直 えええぇぇぇぇーーー て感じなのだけど、あっ、タイトル!


「リトルパフォーマー 風の鼓動」 


主要な役どころではないとのことですが、「誠」役だということです


撮影は、「コバルトブルーの少女」のオーディションを断念して行い、かなりのダンスの


レッスンを積んだと聞いています 


 ・・・道理で昨年のリバーマイラブではダンスがキレキレでした


「リトルパフォーマー2」には出演されていないとの事ですが、撮影は終わっているようです


今後の展開がどうなるか?全国ロードショーって事になるのかどうか?


取りあえず3月に観ておくしかないでしょう!













ザ・リバー10年目に想う⑤あやかし谷の夏休み観劇(まとめ)



例年2回目公演の方がいくらか席に余裕がある印象だったが、今年は2回目の方が


ほぼ満席




 楽曲とセリフだけ抜き出したら、あの2部構成の大作「大河の伝説」のシヨートバージョン


かと思うほど・・・


 確かに商工祭では「懐かしい曲がたくさん出てきます」と紹介していたが、曲に繋がる


セリフのみならず、途中のセリフもどこかで聞き覚えのある「大河の伝説」に出てきた


ものが多かった。



大河の伝説                  あやかし谷の夏休み


M1.キューリンパー!               M1.キューリンパー!

M2.人間カッパラッテ!              M2.人間カッパラッテ!

M3.青い河                      M3.虹色プリムローズ

M4.荒ぶる大河~早瀬の戦い          M4.河女語り

M5.緑の戦士たち                M5.大河の戦士たち

M6.ウナウナ帝国               M6.河のみなもと/青い河

M7.水のみなもと/青い河          M7.あやかし谷へ!(インストルメンタル)

M8.河女語り                  M8.荒ぶる大河~ナマズ大王

M9.あやかし谷へ!(インストルメタル)       M9.あやかし谷の水祭り

M10.あやかし谷の水祭り           M10.キューリンパー!(リプライズ) 

M11.水よ                    M11.カーテンコール

M12.キューリンパー!(リプライズ)        M12.漕ぎ出そう未来へ

M13.カーテンコール

M14.漕ぎ出そう未来へ



ね、やっぱり似てるでしょ?新曲は「虹色プリムローズ」の1曲だけ


 しかし、内容は全くの別作品。曲やセリフが同じでも設定がまるで違う。


例えば「カッパはきゅうりや草しか食わん」というセリフ


大河の伝説ではカッパが話すことにより、「カッパは綺麗じゃ」となったのに対し


これを今回、カワウソが話す事により「だから青臭いべ」としてしまったり


歌詞を設定に合わせて微妙に変える事で「新作」を演出していた


「緑の戦士たち」はカワウソに捕らえられたキュー坊を助け出しに河の上流を目指した


「大河の戦士たち」はナマズ大王にさらわれたワラベたちを救い出しに河の上流を


目指した


 同じ曲似ている歌詞でも、それぞれ目的に合った歌詞になっていた


また、振り付けも一部変えてあったので新しい感覚で観られた


そう、振り付けといえば、大河の伝説では一部のダンス上級者(?)が踊っていた


振り付けを様々な場面で多くのキャストが踊っていたように思う


小学3・4年の小さな子共キャストにはかなりハードなステージになっていたと思う


最後の漕ぎ出そう未来への時、客席に降りてきて踊っていた何人かはヘロヘロに


なりそうなのを、必死に踊っていた


それもそのはず、水祭り、キューリンパー!、カーテンコールをはさんで漕ぎ出そう~と


怒涛の3曲連続ダンス・・・そりゃバテるって



そうか、昨年まではメインになるキャストを中心に(この文章表現の良し悪しは別にして)


よりレベルの高いステージを創っていたのに対し、今年はほぼ全てのキャストに


(厳しいオーディションの合格者だからね)より高いレベルを求めた結果


全体のレベルが高く見えた・・・少なくとも、ねこはそう感じた


 おかげで観る方にとっては質の高い舞台を観させてもらった


③で気になっていた「水よ」はやはり部分採用で出てきましたね


そういえば、過去にも「荒ぶる大河」でも、「青い河」でも「水よ」の一節は出てきていましたね



 「河のみなもと/青い河」ももともとの歌はパックザリバーエピソードⅠの「青い河」で


マリリン、大臣、チュッパの3人で歌った三重唱が始まりで、マリリンは生まれ育った


この美しい河を自分だけのものにしたいと、大臣は戦をなくしこの美しい河を守りたいと、


チュッパは邪魔者を排除し、この河を支配したいと三者三様に歌い上げたもので、


場面ごとにリフレインして一節歌われる事もあった


ねこは、初めてこの美しいハーモニーを聴いたときは「さすが大人キャスト、格が違いすぎる」と


感心したものです


それが、緑の戦士たちで歌われた「水のみなもと/青い河」は、大臣の歌ったパート(青い河)に


パック、マリリン、キヨリン等、救出隊のカッパ達数人でコーラス(水のみなもと)を付ける様に


歌ったものに変化し、「大河の伝説」を経て、今回の「河のみなもと/青い河」はお龍様を


中心にほぼ全員で綺麗に歌い上げた 


人数が多い分、厚みのある、それでいて繊細な仕上がりになっていた


ここにも多くのキャストにレベルの高いものを求めた事が伺える


よくこの「青い河」に「河の(水の)みなもと」を重ねよう思ったのか感心する


作詞(脚本)の先生がすごいのか、作曲の先生がすごいのか・・・いや、両方すごいの


だけど、とにかくよく出来ている



コバルトブルーの少女で「ゆかり」役で好演した子はヤマユリ役として出演、あの時の


「ゆかり」は実は「ヤマユリ」なのだ、としても違和感がないのに、「ゆかり」とは全く違う


人物のように演じた


見た目から別人なので、「ゆかり」を見て知っていた人も気が付かなかったかも


コバルトブルー~で驚かされた歌唱力も、台本に起こせば2行程度ソロで歌っただけ


だったが、歌の上手さは健在だった



リバーマイラブでソロ歌唱を披露した5年生の男の子二人はカニのチョッキン、シャッキン


としてコンビを組んだ


今年は歌より演技で目立ったね



リバーサイド学園の芸能部は廃部になったままで、音楽サークルとして活動を続けて


いる様子


今回の「虹色プリムローズ5」は「少女アプリVer.10 」の下級生の残ったメンバーで立ち


上げたのかな?前のネーミングの方がよかったとか言っていたし



10年目の区切り、集大成として作られた「あやかし谷の夏休み」、あえて前面に出るような


「役」を置かず、広く「みんなが主役」的な創りをしたかのように個々の質の高さを感じられた


舞台でした



来年は、市制施行50周年にあたり、あの名作「二本の櫂」が帰ってくるのかと期待しつつ


その後にも続く作品にも早々と期待を寄せるねこでした





ねんまくねんえきベーたぁベーたぁぬーるぅぬーるぅもっとべっとりねーばねば・・・




















ねこのひとり言・・・

ザ・リバー10年目に想う④あやかし谷の夏休み~期待~(改訂版)

一度は限定記事にしていたのだけど、結構反響があって・・・


少し手直しして、まもなく公開への期待を込めて改めて公開記事とします



今年の作品はどのような作品になるのか、あれこれ考えずにただ楽しみに待っていれば


いいのだけど、やっぱり想像と妄想が入り混じり・・・



  (殆んど主観でモノ書いていますので、念のため)



判っていることは、①オープニングは「キューリンパー」 ②リバーサイド学園の生徒が山へ


合宿に行って「大事件?」に巻き込まれる ③ナマズ大王の復活(勢力拡大?) 


④カッパやカニ、もののけの登場・・・つまりパックザリバーシリーズの「その後」とリンク



「キューリンパー」は、もともとパックザリバーエピソード1と大河の伝説のオープニングに

使われ、大河の伝説ではエンディングでも使われた

オープニングでは「ぼくらはカッパ、河の妖精さ」と歌っていたのが、エンディングでは

カワウソのとの和解が成立し「ぼくらはみんな、河が大好きさ」に変わっていた

先日の商工祭でも後者の歌詞が使われていた

 (カッパって河の妖怪だと思うけど・・・)

もちろん今年は「~河が大好きさ」で始まるでしょう

・・・ということは、やっぱりカッパ達がメイン?

配役で「人間」はリバーサイド学園の5人だけ・・・


よくある手法に、出番のないキャストがチョイ役や「その他大勢の役」をやるというのが


あるけど、人間の子供が5人以上出てくるのか、カッパの子供が10人以上いるのか

カワウソの子供が8人以上いるのか等という見方をするのも面白いと思う


3役以上やる人もいるのかな?


・・・登場するキャラクターが多すぎる気がするけど、前々からのファンには懐かしいかも?




毎回思うのだけど、全員で演技をしている意識がとても高い、つまり(その場で)セリフの


ない子供たちが、今何が起きているのか等、他の人のセリフが観客に伝わりやすいように


表現している様子が絶妙です。ホント、プロの舞台みたい・・・実際、有料公演なのだから


プロっていえばプロなのだけど・・・あっ、ギャラは発生してないか(な?)



さてさて、いよいよ本番までカウントダウン


この10年の集大成といわれる「あやかし谷の夏休み」


どのような舞台になることやら

















ふるさと納税


最近
流行りの(?)ふるさと納税をやってみた


もともとそれほど収入が多いわけではないので、当然払っている税金も

微々たるものなのだけど、「何かがもらえる」のならというノリで・・・

調べてみると、もらえる「何か」も多種多様!

すべてを見比べるのはもはや不可能


農産物、海産物、お菓子類、特産品、各種サービス・・・何をもらおうか?


以前、回転寿司で食べた「のどぐろ」が美味しかったと我が家で話題になったのを

思い出し「のどぐろの干物」の入った島根の方の自治体をチョイス

文化の日の11/3の夜にパソコンで申し込んでみた


・・・なんと6日の今日、もう届いた!

早くても2週間、1ヶ月位は先になるかと思っていたのでビックリ!

一生懸命冷凍庫を整理して、やっと仕舞い込みました


せっかくだからもう一口、どこかに申し込もうっと!





ザ・リバー10年目に想う③歌い継がれる「水よ」


説明しよう!




  水よ 命はぐくむ 実りを 運べ ・・・


という部分が(リバーマイラブでは)歌い継がれている「水よ」



「水よ」が初めて登場したのは登場したのはもちろん「二本の櫂」


ここでは、はるか昔の大河のほとりで暮らし、両親を水害で無くし、叔父夫婦に引取られた


幼い姉妹「おみつ」と「おそめ」が、春には河のほとりに桃の花が咲き


秋には稲穂が実り、秋祭りがあって・・・全ては水の恵なんだ・・・と歌うもので


  ・・・あれ?少し違うかな?



歌詞全文は著作権とかの大人の事情で割愛しますが、どうやら当時のわらべ歌のような


感覚で歌われていたように描かれていました


その後、再び襲ってきた水害を鎮めるために「人柱」として河に流された「おみつ」が


東京オリンピックのボート競技を地元で行うことに盛り上がる昭和の「現代」に暮らす


川上鉄工所の長男で末っ子の「弘史(ひろし)」と不思議な交流をする中で


再びこの「水よ」を披露してフィナーレを迎える


弘史のひとつ上の姉、真弓が何気に次の作品パックザリバーシリーズに登場する



パックザリバーではカッパの危機を救ってもらおうとカッパらってきた


人間の子供「みどり」と「あおい」とその母「真弓」に人間の歌を教えてあげると


歌ったのが「水よ」・・・あの二本の櫂の真弓が結婚して、二人の子持ちで、離婚を


していたという展開、川上鉄工所は弘史が継いだらしい


 話を戻します


河に流された子供達はカッパが助けて、水神様の所へ連れて行き、そこでワラベとして


暮らしているとのこと


「水よ」は昔助けた子供が歌っていたのをカッパ達が歌い継いでいたという事でした


「その話、どこかで聞いたことがあるような・・・」いう真弓のセリフも何気なく入っていた


エピソード1では「勝九」が連れ去られ、「みどり」が残ったカッパ達と教えてもらった歌を


勝九とまた一緒に歌おうねとラストに歌われ、みどりの戦士たちと大河の伝説では


チュッパの死に際に「河の子守唄」として「水よ」が歌われた



コバルトブルーの少女では、転校生「ゆかり」が「じゅん」と川遊びをする場面


「コバルトブルーの少女」を歌う中で中で一節だけ歌われる



ナマズ大王の魔力に操られた生徒、先生からリバーサイド学園を守る為、水神様の使い


として、「ワラベ」である「ゆかり」が学園に現れ、ナマズ大王の魔力から解き放つという


ストーリー、「ワラベ」である「ゆかり」が「水よ」を歌えたとしても何の不思議もない


ナマズ大王は手下を操っていただけで「退治」されたわけではないのが、今年の作品に


繋がる所



リバーマイラブでは「亜里沙」が転校生「誠」と「世界に終わりは来ない」を歌う中で一節


歌っている


誠の「今のは?」との問いかけに亜里沙が「前に転校して来た子が歌ってた」と答えている



さて、この流れで「水よ」をフルコーラスで聞けるのか?お話のメインがリバーサイド学園の


生徒の方にあるのであればフルコーラスは無理かな?


いや、カッパたちにとって「水よ」はポピュラーな歌のはずだから期待できるかな?




すみません、無理なのは分かっています


「水よ」は大昔のわらべ歌のようなもの、現代を舞台にした今年の作品には向きません


パックザリバーシリーズも同じ現代でありながら、大古より栄えた「キューリンパー王国」が


舞台になっていたので、それほど違和感無く受け入れられたと思います


リバーサイド学園のシリーズになってからフルコーラスで歌わなくなったのもその為でしょう




しかし、「水よ」は子供キャスト(特にソロ)で歌われる時はわらべ歌でも大人キャストと一緒の


大合唱になるとかなり迫力のある曲になっていて、ねこはこのサビの大合唱が好きです


そして、最後に「叫ぶ」所・・・


  二本の櫂では、弘史が「みっちゃ~ん!」


  エピソード1では、みどりが「かつきゅ~ぅ!」


  緑の戦士たちと大河の伝説では、大臣が「チュッパ~!」



特に「緑の戦士たち」と「大河の伝説」では涙の大合唱でしたね



それぞれの作品が独立している中、「水よ」で繋がっている「ザ・リバー」の世界


12月6日に向けて、楽しみが膨らんできてきてくれたら嬉しいです




さて、次回は・・・何書こう?


   少し期待を書いてみようかな?



        つづく・・・?




ザ・リバー10年目に想う②過去の作品について


いろいろ書きたいこともあるのだけど、ここで過去の上演作品につて振り返ってみます


年度             タイトル

平成17年度  DREAM ~真夏の夜の夢~
平成18年度
ザ・リバー/二本の櫂(市制施行40周年記念事業)
平成19年度  ザ・リバー/二本の櫂(再演)
平成20年度  ザ・リバー/パック・ザ・リバー エピソードⅠ
平成21年度
ザ・リバー/パック・ザ・リバー エピソードⅡ~緑の戦士たち~
平成22年度  ザ・リバー/パック・ザ・リバー エピソードⅢ~総集編~
平成23年度
ザ・リバー/二本の櫂2011(市制施行45周年記念事業)
平成24年度  ザ・リバー/コバルトブルーの少女
平成25年度  ザ・リバー/コバルトブルーの少女2013
平成26年度  ザ・リバー/リバー♡マイ・ラブ


                             戸田市文化会館のHPから引用




もともと戸田市民ミュージカルは「市民ミュージカル体験ワークショップ」の


卒業公演として「DREAM」を発表したことが成功を収め、


昭和41年に市制を施行して40周年を迎えるにあたり、記念事業として


「ザ・リバー/二本の櫂」を制作・企画したのが始まりです


「本格的な」ミュージカルとしては二本の櫂から数えて10年目という計算になります



名作「二本の櫂」は3回上演されましたが、「水害」や「人柱」を扱っただけに当初の


作品は東京オリンピック開催に沸く昭和の人々の明るさの反面、はるか昔の水害に


苦しんだ時代の重たさを引きずった印象がありました


しかし、殆んど同じ台本なのに二本の櫂2011では、丁度東日本大震災の直後でもあり、


水害の様子が震災と重なる部分もありましたが、明るく前向きな印象が残りました


演出の変更(演者の違い?)が作品の印象を変えてしまうものかと思ったものです



来年は市制施行50周年に当たるので、この傑作が再び再演されるのかどうかという所も


楽しみです



パックザリバーシリーズの3作品についてですが当初の出演者募集のチラシには


カッパたち河の妖精が、学校や街に出現!

いたずら好きのパックたちと、人間たちが巻き起こす、

笑いと感動の物語。


とあったのに、開けてみれば生活環境の悪化を嘆くカッパたちと、エサ場を


確保しようとするカワウソとの戦に発展していったお話になっていて


聞いたところによると集まったキャストを見て、こんなカッパがいたら面白いとか


こんな展開になったら面白いとか、物語を書いているうちに1話完結に収める事が


出来なくなって、三部作になってしまった・・・らしい


総集編は休憩を挟んで2部構成でお得感はあったのだけど、さすがに少し駆け足で


前の2作品から省けるところは省いて(しょうがない事だけど)作った印象でした



コバルトブルーの少女にしても、リバーマイラブにしても小学3・4年生の


活躍、特にソロパートを歌った歌唱力には驚かされた


今年は5・6年生になっている(かな?)期待してしまいます



今回の「あやかし谷の夏休み」の案内をよく見ると「The Rivere EpisodoⅥ」とある?


と、いうことは・・・調べてみたら「コバルトブルーの少女」がⅣで


「リバー・マイ・ラブ」がⅤという事でした


どうやら二本の櫂からのスピンオフ~作目という意味だと思われる


 ・・・パックザリバー総集編はエピソードⅢといいながら、エピソードⅠと


みどりの戦士たちを足してオチを付け足したようなものだったけど・・・



商工祭の時「懐かしいキャラクターや歌がたくさん出てきます」と


案内され、「オープニングナンバーの『キューリンパー』」と曲紹介


されていたけど、それ以外の曲は何だろう?


お話の流れから考えると「水祭り」はラストに持ってきてもおかしくないかなぁ



実は、過去9作品それぞれ独立したひとつの作品として描かれていて、それぞれ


新しい曲を歌い、踊っていましたが唯一全作品に登場する曲が存在します


もちろん一番最後に歌われるテーマ曲「漕ぎ出そう未来へ」を除いて、です



リバーサイド学園のお話になってからはフルコーラスで歌わなくなりましたが


「水よ」の一節だけは歌い継がれています


  水よ 命はぐくむ 実りを 運べ ・・・


(どうも歌詞は作品ごとに残している所が違う気がする・・・)


という部分です


 ・・・今年もどこかに入っているのかな?



全作を通して隠れたテーマに「水神様の下、皆の幸せを祈る(願う)」というのがあり


やはり「水よ」は外せないかな・・・と



次回はこの「水よ」を作品ごとに掘り下げてみようと思います



                       つづく