前回から間が空いてしまい、
スミマセン。
宇野昌磨さんのアイスショーの報告の、最後のまとめに入りたいと思います。
二十代の若いスケーターの方々から、元気を貰えたショーだったと思います。



振り返れば、
日本フィギュア黄金期を築いた浅田真央さんはもう35歳になりましたし、
その世代のスケーターにしても、
高橋大輔さん39歳、荒川静香さんに至っては43歳と、
既にスケーターとしてベテランの域に入っていらっしゃるし、
それぞれの、ショーで伝えたいことや表現方法も異なって当然ですよね。
その違いが楽しめたアイスショーと言えましょう。


さて、
以下は、当日の会場やその周辺の画像をご紹介致します。

まずは会場最寄りの駅。
都営新宿線の瑞江(みずえ)駅前。

駅前の京成バスに揺られて会場へ。
駅から会場までノンストップの特別便ですよ~。


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既に、大勢の観客の方々の長い列が出来ていました。![]()
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帰りのバス代は、チケット購入制に。
と。
スポンサー企業のバックアップのもと、
彼のショーは、まだまだ続きます。

ただ、実はね…
この日、このような至福な時間ばかりでは無くて、
散々な思いもさせられる出来事が重なってしまい、
こんな日も有るんだな〜なんて思いました。



まず、ショー会場到着前の地下鉄の中で、
座っていた私の左隣に、とある駅から乗車して来た60代後半ぐらいのオジサマが、
思いっきり勢い良く自分の肘をグイと引きながら座ったから、


私の左腕に力強く殴られたような衝撃が走ったのです





痛ーい


と瞬時に感じた私に気づきもせず、そのオジサンは悠然と座っているでは有りませんか



つまり無神経なオヤジ(と、見た)。
コレ、被害者が子どもさんだったら大怪我もので、ゾッとします。
なので、私は降りる前にその人に、
「あのね、あなたが座った瞬間あなたの右腕が、私の左腕に思いきりぶつかって痛かったです



」
と自分の腕を見せて抗議し、謝罪して頂きました。

それでも、今でも痛みがまだ残っています。

整形外科に行くのも、しゃくですが、やはり一度、診察してもらおうかな?
(しかし何で治療代を私が払うのよー?
一方その時には、こんなに痛みが続くとも思え無かった… )
また、
また帰りの走行中の電車において、前の駅の近くで線路に人が入ったらしく、

その為に、電車が結構な時間、止まり、
動き出しても、仕方無いケド、
先々の駅から大勢の人々が乗って来るばかりで…。



ホント、
散々な日、とも言えますが、
実は、なぜだか?
行きの電車では、外国人男性から立っていた私は席を譲られたり、
帰りの電車でも、やはり立っていた私は若い女性からも席を譲られるなど、
(私って、お婆あさんかしら? 

)
有り難く、また嬉しくなる瞬間も有って、



アイスショーの興奮も残り、今日はめったに無い日だよな〜
などと悟りに入る気持ちで帰宅しました。



(
アイスショー・終り
)
画像はお借りしています。
恋ヶ窪ゆずる・投稿歴
雑誌/『婦人公論』読者手記・傑作選入選
入選作品は、当ブログ掲載の「うずく、沖縄」と同じ内容です。



(直木賞作家・小池真理子さんより講評を頂きました。)









