そんなほのぼのしたプライベートのひとコマを幾つか拝見させて頂くと、
何だか あの戦闘モード一色の日々が無かったかのようです…。
「やりきったけれど、私の力不足です。」
「多くの応援は財産です。」
「勝つ事だけを考えて来ました。明日からは自由になれる…」
小池百合子都知事に対しては、
「大きな気持ちで取り組んで欲しい。若い人にも視線を送って下さい…」
と言って、戦いの舞台から去った蓮舫さん。
蓮舫さんは、
若者が背負う平均約310万円の奨学金返済や不安定雇用を支援したい
とも訴えていらしたのですが、
残念ながら、全く伝えたい彼ら彼女らに伝わらずに、
結果から見て、
その票がほぼ全て、石丸氏に流れてしまったと言えるでしょう。
そこで私は思ったのです。
有権者は以下の3つの層に別れると言う事を。
1.政策重視層 (コアな蓮舫さん支持層)
2.イメージ先行層 (政策に無関心ながら、候補者への印象や小池さんのような現職の実績で投票する層。)
3.享楽的無関心層 (政治選挙に無関心で、主権者としての責任放棄層。この層に属する人は、1からの主権者教育が必要な層。)
と、
つまり、2のイメージ先行層を取りこぼした為に、
小池さんや石丸さんに票が流れた事は、もはや周知の事実で、
残念ですが、蓮舫さん陣営の戦術ミスだった訳です。
(🍀続きます。🍀)
初めての方へ
(私のこと。)
恋ヶ窪ゆずる・投稿歴
雑誌/『婦人公論』読者手記・傑作選入選
入選作品は、当ブログ掲載の「うずく、沖縄」と同じ内容です。
(直木賞作家・小池真理子さんより講評を頂きました。)