実は、
そのリーダー役の彼とは初めの頃、今一つ、スッキリとしない関係が続いていたのでした…。
…と言うのも、彼はリーダー役なのに、後から入社した私の方が年齢も有ってか
待遇が良かったので、
きっと彼は、そこが面白く無かったのだと思います…。
…まあ、もちろん大人同士だから、彼からのパワハラとかは無かったのですが、どこかしっくり来ない間柄なのは確かでした…。
(ムズカシイね…。
)
しかも初対面から、彼は表情を顔に出さないタイプだったので、正直、私は心の中で、
「何だか、妙な人だなあ…
」
(不安。
)
と思ってしまったのです。
(ゴメンね。
)
だけど、
同時にふと思ったのは、そんなところが娘と似ている
と思ったのです。
発達障害を持ち、他者と話しをしたり、関わるのが苦手な娘。
もしかして、彼も
私はそう思ってしまいました。
が、
結局は違うようでした…。
ですが、
彼の無表情には、やはり過去からの様々な理由がそうさせているようでした。
それは彼の進学した、とある地方の大学が、土地柄を含めて合わなかったこと、
けれど合格した大学の中でも偏差値が高い大学だったから、東京を離れてでもそこへ行けと両親から説得され、それに従ってしまった事を今でも悔いていること、
更に新卒で入った会社の先輩からパワハラを受けたこと…。
互いの世間話の中で、私は知ることになりました…。
(人に歴史有り、ですね。どんな人にも…。)
(
続きます。
)



