昨今、
街を歩いていたり、電車に乗ったりしていると、
黒のリクルートスーツを着た就活生さんたちの姿を、しばしば見かけますよね…。
(暑い最中、お疲れ様です。

)
…ええ。
一年前の私の娘も、同じように頑張っていました。
大学の授業を休んで、
交通費を掛けて、です。
また、活動日の前日には、いちいちジャケットの下に着るブラウスにアイロンを掛けて、
不安と、少しばかりの期待を胸に、
「明日は、上手く自己アピールが出来ますように…」


と願いながら、いつもより早目に床に付くような、


そんな時を過ごしていた、と振り返ります。
…けれど、やはり前回の記事の通りに、
口下手な娘は、
娘なりに精一杯、興味を持った業界の会社の面接会に参加して、懸命に自己アピールをしてみても、
結果は、あっけなく終わってしまうばかりでした。
すると、誰でもがそうだと思いますが、面接に落ち続けると、段々と社会から自分の存在が否定されている…と、ひとりでに思い込んでしまうものでは無いでしょうか
…そんな感じで娘は、約2カ月間だけ就活を続けましたが、
しまいには完全に自信喪失状態となってしまい、5月半ばには就職活動をストップしてしまったのでした…。
この時の就職活動は、繰り返しますが、
「文系」の大学を選択した学生が進む分野へ、理系大学に通う娘は挑戦したのですが、
(平たく言えば、つまり事務職。
)
それ等の会社は規模の大小にかかわらず、
大抵、採用予定人数が少ないから、競争率も高くて苦しい…と娘は話していました。
しかも、面接担当者から、
「なぜ、あなたは理系を専攻しているのに、そちらの方面に進まないの
」
と決まって質問される。


(まあ、それは仕方無いかも。

)
けれど、答えたところでそれ以上の質問は一切、無し…。
(但し、本当の理由は言わなかった。
)
では、
なぜ娘が大学で専攻した内容を生かせるような仕事を断念したか
と言うと、
それは、「手先が不器用」だからなのでした。
…これは、発達障害者の特性のひとつに当てはまります。
(
続きます。
)
初めての方へ。(私のこと。)↓



