私が発達障害を持った娘の就職問題について、悔やむ事…。

それは、
やはり彼女の苦しみを、今ひとつ理解して上げられず、
「一般枠」での就職活動を勧めてしまったからに他なりません…。



…娘が発達障害の検査を受けて、そうした診断が出たのが大学2年の時。


実のところ、その時の娘は、
「ああ、やっぱりな…」
と言う感じで冷静でしたし、返って、
「それならそれで、やって行く
」
と、彼女からは、ある種の安堵感すら感じられたのです。
だから私としても結果に驚きは覚えたものの、頭を切り換えて、ならば娘をゆっくり見守ろう…と思いましたし、
幸い娘は、大学での生徒や教授との人間関係はスムーズに行っていて、まあまあ楽しんで通っているようでしたので、
以後は、普段と変わらない生活が戻った感じでした。
(こじんまりとした大学で、温厚な学生が集まるところが娘には良かったようです。
)
…しかし。


昨年の、大学4年の春。


就職活動が始まる直前に、冒頭の通り、私は再び娘に「一般枠」での応募を勧めてしまいました…。
なぜなら、一見、
心身共に健康面で、何も問題が無いように思えた娘でしたから、「障害者枠」でという事に対して私は、やはり違うような思いを持ったからでした。
けれど、私の思いを受け入れた娘は早々に戦線離脱…。


…無理も有りませんでした。

企業の就職説明会とか、就職フェアなんかで集まる特に活発な就活生さんは、
優秀で、(きっと。)
弁が立ち、

その為に自己アピールも上手い。


そうなると、他者とのコミュニケーションを取る事が苦手な娘は、圧倒されてしまいます。
しかも、まかり間違って娘が大手の企業の説明会などに行ってみたりなんかすると、
そこに集まる就活生さん達の中には、
みたいな方も何名かいらしたそう…。
そうなると、ますます娘は萎縮してしまい…。


(娘よ。無理をさせて悪かった…。
)
(
続きます。
)
追記・これらは、文系の大学生の方が目指す方面に娘が就職活動をした話です。
彼女が専攻した理系の分野を諦めざるを得なかった事情は、また改めてお話しさせて下さい。


初めての方へ。(私のこと。)↓


