先日のナードアロマアドバイザーコース
『お風呂でリラックス』というレッスンで
精油をチョイスする際にこの話になり。
精油の成分からの選択は
芳香成分類の作用から
ラベンダー
ベルガモット
イランイラン
なんかがおすすめだったりします。
理由としては成分の鎮静作用からの
睡眠をうながす、というところですね。
ただ、4年前の記事に書いたように
体質や状態はひとそれぞれなので
落ち着きすぎる人が鎮静作用を狙った精油を
神経系のリラックス目的で使うことが
適切な睡眠を促すかと聞かれると
私はそうは思いませんよ、と説明します。
例えば
マジョラム
ラヴィンツァラ
ユーカリレモン
などがあっているのでは?
と予測できます。
上記の精油も
誘眠作用を狙って使う精油だったりしますが
物質の性質的に上記の3つとはまた違うので。
ただ作用はあるとされていなくとも
体質に合わせて精油を使ったほうが
間接的な作用としてホリスティックに
発揮してくれることももちろんあります。
なのでアロマを有効に使う際には
ぜひ精油を理解した人に相談したほうがいいですね。
あと、原液を直接湯船に入れないでね。
ただ、アロマを楽しみたいだけで使用する際にもできれば
協会等に所属している人のほうがおすすめです。
しっかりとした協会に所属している人であれば
間違っても安易な原液塗布や飲用は勧めないので。
ってまたこの話になってしまった、いかんいかん。
いろいろな情報が飛び交う昨今。
自分の健康も家族の健康もアロマテラピーで
楽しみながら安心しながらケアしていきましょう。
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