ドキドキの初入店を済ませた私。

総括して言うと、想定外とか衝撃!とか言ったことはなく、穏やかに楽しい時間を過ごしたという感覚でした。

 

この日を境に特に何か変わった訳でもなく。

でも、アプリでマッチングした日から、毎日LINEをしていた私達ですが。

店内の様子とか分かって、働く様子を想像できて、より担当とはLINEが弾むようになった気はしました音譜

 

私の気持ちとしては、担当に好意を抱きながらも恋に落ちるとかまでは行っておらず、この先担当を好きになる日が来るのかな~、どうかな~?」と思いを巡らす、ある意味楽しい時期だったかもしれません飛び出すハート

 

 

担当とのLINEは、普通の恋人とのLINEと全く変わらない内容でした。

 

・朝起きて仕事前のおはようメッセージ。

・私の仕事の、MTG終わりとかお昼休みとか、所々でメッセージ。

・担当の出勤前の行ってきますメッセージ。

・暇だと、「やばいー、今日は暇だー」などと言ったお仕事状況報告メッセージ。

・2時くらいに、帰宅したー&お疲れ様メッセージ。

 

そんな感じです。

 

そしてこの時期くらいかな。

私が、ホストクラブの情報収集を色々始めたのは。

 

過去記事に書いたように、意外と私のような人の体験談のブログってなくて。

結果たどり着いたのはツイッターでした。

 

ここでは、自称「ホス狂い」が毎日ボヤキ、嘆き、惚気などありのままをつぶやいていて実に参考になりました笑

殆どが、水商売や風俗で働いている若い子でしたが、一部昼職だけど細々頑張って通ってますーっていう人のツイートもありました。

 

そこで拾った、衝撃な事実の色々!

例えば

 

昼職はホストクラブでは舐められる

だから、絶対スーツで行くな!

 

ですガーン

 

舐められる、というのは。まあ大した売り上げにならなそうだな、と判断されるという意味ですね。

まあそれはそうでしょう。理解です。

 

でも、だからと言ってそういったお客さんを雑に扱うかというのは別の話だと思うし。

大口のお客さん(太客と言うそうです)を第一優先するのは当然として、でも細客もいないよりいたほうが良いでしょうし。

この理屈は資本主義だからどこでもそうですもんね。

だから私は全然気にならなかったです。

 

SNSでの情報は、誇張したものが多いでしょうけれど。

でも私は逆に、こんな事書いてあったんだけれど本当ー?って担当に聞いたり。

お店に行った時に担当がヘルプに爽子ちゃんにこんな事聞かれたんだけど全くそんなことないよなーー!?って会話を広げるネタになったり。

良きように使わせていただきました笑ううさぎ

 

他には、爆弾ってどう言う意味?とか。

ググってすぐに出てくるものと、そうじゃないものがあって。爆弾って分かりませんでした💦

 

また、ツイッターでは生の姫の声を聞くのに活用しましたが。

それ以外では、

ホスホス

ホスラブ

ですかね。ホスホスは、飲食店でいうと食べログみたいなものです。キャストの情報とかイベント情報が載っています。

あと、食べログと大きく違う点は…

 

売り上げ順位が、毎月更新される点ですびっくりマークシビア~煽り

どこまで掲載するかはお店によるみたいですが、担当のお店は、1位から20位まで出てました。

ちなみに私の担当の順位は当初…

15位

でした。苦戦してましたね。必ずお店に来てもらえる指名客(姫)も片手程だったようです。

おかしいなー、カッコいいのにニコ

 

でも、こんな苦戦している担当だからこそ、一時と言えども私がエースになれたのです。(なってしまった…というか💦)

 

ホスラブ

は、匿名の掲示板です。よく、ここに書かれて病むとかいう情報を見ていたので、最初は私も見ていませんでした。

担当の悪口とか書かれてたらいやだなーとか思って。

あとは、最近よく来てるこの人の姫ババアじゃね?とか書かれたら立ち直れないーーー泣くうさぎとか思ったり。

でも、15位の人だったので、殆ど書かれることはありませんでしたw

 

補足しておくと、このお店はどちらかというとマイナーなお店みたいで(有名グループ店とかではない)。

客層も落ち着いていて良かったような気がします。

 

ホスクラを卒業した今こそ、何も心配することはなく懐かしさから時々チェックしていますが。

和やかですからニコニコ

 

そんな感じで、毎日のLINEやホストクラブの情報収集を楽しんでいたこの時期。

でも次第に、

・売り上げが少なくて本当に苦しい、困っている

といった悩み事を聞くことが多くなり…。

電話でもそういった会話が増えていきました。

 

売れないホストは、本当に悲惨なんだなぁーと同情していた私ですが。

担当と出会って、時間が経つにつれて、「んん?」って思うようなことが重なって行きました。

 

つづく

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