クラビノーバの修理完了 | 黒ごまプリン。

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2008年から始めたこのブログも今年で14年目!
高校生、中学生だった子どもたちも大人になり、
私もピアノを教える普通の主婦だったのが、
子どもたちの紆余曲折を経てカウンセラーとなりました。
そんな私の日常ブログです。

こんにちは。

 

今年一番の寒波が来ましたね。

 

とはいえ、寒い地方に比べたら名古屋の寒さなんて可愛い物、なんでしょうね。

 

冰も貼っていませんでしたから。

 

 

さて、去年の中頃から調子の悪かったクラビノーバ。(電子ピアノ)

 

今年に入ってもうダメ、・・・・となりました。

 

音を鳴らすと、カンカン木の音がするように。

 

現象を電話で説明したら、クラビノーバの故障で一番多い事象、だそうで、中にフエルトが貼ってあるのですが、そこが剥がれているのでは、とのこと。

 

一度見てもらいました。
 
ネジで止めてある上蓋を外したお姿。
 
左にあるのはスピーカー、真ん中の緑が基盤です。

 

鍵盤に近い所の白い部分が剥がれてるの、わかるかな~?
 
このクラビノーバ、買ってから12年経っています。
 
そろそろ経年劣化の始まるお年頃。
 
 
この日は応急処置で、フェルトをテープで貼ってもらいました。
 
ま、見てもわからないだろうけれど・・・・チュー
 
右の緑の基盤は、スイッチの基盤です。
 
これで、音を変えたり、リズムを変えたりします。
 
 
で、木の音の方に気を取られていて、もう一つ重大な壊れ、があるのを伝えるのを忘れていました。
 
そちらは、普通に演奏していて、途中一つの音だけ、大きな音になっちゃうこと。
 
毎回とは限らず、いつもその音とは限らないというやっかいなかんじ。
 
急に大きな音になるので、びっくりします。びっくり
 
こちらはまた別の原因で、鍵盤を押したときに当たるゴムの部分が劣化して誤作動、誤感知しているのだとか。
 
 
ということで、交換部品はフェルトとゴム。
 
そして、昨日、直してもらいました。

 
ストレス消えた~。爆  笑
 
ゴム交換するのに、他の音も劣化する可能性があるので、良く使う部分、4オクターブ分を交換してもらいました。
 
その部分の鍵盤を外して、直して、元に戻す、という作業だったようで、1時間半もかかっていました。
 
見たかったな~、それ。
 
かかった金額ですが、フェルトだけなら10000円、ゴム交換もしたので、消費税を入れて17600円、でした。
 
まあでもこれ商売道具ですからね。
 
ちゃんと直ってありがたいです。音譜音譜
 
大抵の人は、こうなる前に使わなくなっちゃったりするのだとか。
 
劣化したのは良く使っている証拠なんですよね。
 
今の新しいクラビノーバは、スマホからブルートゥースで伴奏を流したり、ダウンロードした楽譜を液晶で見られたりと、随分進化しているのだとか。
 
それでもすぐにモデルチェンジしちゃったするので、ついて行くのに大変です、と、調律師さんのお言葉でした。
 
 
 
 
ハニー&サンズのブルーベリーグリーンティー。
 
古いの飲んでから、と、開けずにいたんだけれど、旦那さんが飲んでいて、めっちゃいい香りがしたので私も飲んでみました。
 
わかりにくいけれど、色はグリーンティー。
 
香りはとっても良いですよ。
 
甘い香り。
 
でも飲むと甘くない不思議。爆  笑