こんにちは。
今年一番の寒波が来ましたね。
とはいえ、寒い地方に比べたら名古屋の寒さなんて可愛い物、なんでしょうね。
冰も貼っていませんでしたから。
さて、去年の中頃から調子の悪かったクラビノーバ。(電子ピアノ)
今年に入ってもうダメ、・・・・となりました。
音を鳴らすと、カンカン木の音がするように。
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現象を電話で説明したら、クラビノーバの故障で一番多い事象、だそうで、中にフエルトが貼ってあるのですが、そこが剥がれているのでは、とのこと。
一度見てもらいました。
ネジで止めてある上蓋を外したお姿。
左にあるのはスピーカー、真ん中の緑が基盤です。
鍵盤に近い所の白い部分が剥がれてるの、わかるかな~?
このクラビノーバ、買ってから12年経っています。
そろそろ経年劣化の始まるお年頃。
この日は応急処置で、フェルトをテープで貼ってもらいました。
ま、見てもわからないだろうけれど・・・・
右の緑の基盤は、スイッチの基盤です。
これで、音を変えたり、リズムを変えたりします。
で、木の音の方に気を取られていて、もう一つ重大な壊れ、があるのを伝えるのを忘れていました。
そちらは、普通に演奏していて、途中一つの音だけ、大きな音になっちゃうこと。
毎回とは限らず、いつもその音とは限らないというやっかいなかんじ。
急に大きな音になるので、びっくりします。
こちらはまた別の原因で、鍵盤を押したときに当たるゴムの部分が劣化して誤作動、誤感知しているのだとか。
そして、昨日、直してもらいました。
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ストレス消えた~。
ゴム交換するのに、他の音も劣化する可能性があるので、良く使う部分、4オクターブ分を交換してもらいました。
その部分の鍵盤を外して、直して、元に戻す、という作業だったようで、1時間半もかかっていました。
見たかったな~、それ。
かかった金額ですが、フェルトだけなら10000円、ゴム交換もしたので、消費税を入れて17600円、でした。
まあでもこれ商売道具ですからね。
ちゃんと直ってありがたいです。
大抵の人は、こうなる前に使わなくなっちゃったりするのだとか。
劣化したのは良く使っている証拠なんですよね。
今の新しいクラビノーバは、スマホからブルートゥースで伴奏を流したり、ダウンロードした楽譜を液晶で見られたりと、随分進化しているのだとか。
それでもすぐにモデルチェンジしちゃったするので、ついて行くのに大変です、と、調律師さんのお言葉でした。
ハニー&サンズのブルーベリーグリーンティー。
古いの飲んでから、と、開けずにいたんだけれど、旦那さんが飲んでいて、めっちゃいい香りがしたので私も飲んでみました。