ふたたび | サンドリヨンのブログ☆正統派歴女いざ参る!

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土佐の脱藩歴女が、いろんな歴史の旅と日常を綴ります。
 過去ログの(1564nhのブログ)では、本当に沢山の歴史を公開しています! 自分で書いておいて改めてへぇ~・・・なブログも、お時間ありましたら見てみて・・・・!!

本日の東京都での感染者数です。

 

先月25日前後から、急激にその数を増やしている感染者。

 

50人から下になる事がほぼありません。

 

 

東京都内だけでなくて、東京都内へと往来している勤め人や学生など、そうした人々の中にも増えていて、前回も書いた通りに感染者数というものは、PCR検査を受けてその感染が、確認された県内での感染者数入りとなる為に、地方によっては東京都内の身内に会いに行って、帰ってきた住所地にて感染者数に入ったとした人もいます。

 

なので東京や他で感染した可能性が高くとも、検査を受けて実際感染が判明した県での感染者とみなされてしまう訳。

 

 

こうした事でも、都心部への往来を極力控えて欲しいとした。

地方の知事らの発言も目立っています。

 

緊急事態宣言 がなされていた時には、随分と東京都内の方々も・・・・大人しくしていたようで、その頃の感染者数は今ほど増えていく事はありませんでした。 ところがそれが 解除 となった途端に、まるで大型連休並みな人出が増えて、最初の週末などはどこも観光地は人で溢れかえり、高速道路は渋滞にもなりました。

 

一般道でも一部観光地周辺では、何時間も引き返す事もできない道幅に、車中にて数時間を過ごしやっと観光して帰宅したとした。

そうした家族連れらも多く見られました。

 

観光地などでは、閑古鳥がないていた事を考えると、そうした人出は嬉しい事だと思いますが、嬉しさ半分心配も半分だとした声も、無い訳ではないようです。真顔

 

学校などでの児童を含む感染者も増えています。

 

 

地方に住んでいると、どうしても行かねばならない事情からか、都心部などを目指す人以外は、コロナに感染したくない広めたくないとして、

皆さん控えめに行動をしていて、本当に神経を尖らせて、日々頑張っているのですが、やはり東京やその周辺では、地方からの就職や学生など、そうした人々も多いだけに、解除後には久しぶりの故郷だとして、里帰りなどをする方々も多く見られました。

その中からも、感染者が出ている県もあります。

 

地方の人間と都会の人間とでは、何か感覚が違うのでしょうか?

 

何か・・・・・、いや同じだと思うのですが、普段より人口密度が多い分だけに、無症状な感染者が沢山いて、知らず知らずに 市中感染 へと広がり、自分は大丈夫だなどと 過信 してしまう方も多いのでしょうか? 近頃の東京都他での感染者では、若い方が増えていて・・・

東京では秋葉原の メイドカフェ とか、学校の教員 など、まさかここから出るとは思わなかったとした事を、口にする方も多くいました。

今日はこれまでの新宿での感染を上回る 池袋 での感染が多かったと言っていたが、やはりそうした池袋の地域の方々は、自身の事になって初めて、コロナ感染の怖さを感じたとした人々がいました。

 

同じ都心でも、地域が違えば自分達は大丈夫だと、そう思い込んでいたんでしょうね。 こうした感染は、いつどこでと無いとはいえないのです。 JR東海道線での車内販売をしていた20代の女性の感染も・・・・

彼女の周辺に、濃厚接触者はいないそうだが、マスクもつけて予防に徹して仕事をしていたそうだ。 やはりどこでどんな状態で、感染するのかわからないだけに、個人個人の強い意識が必要となるんです。

 

 

地方から言えば、都会にはとにかく珍しいモノや楽しいモノや、欲しいモノ・そこでしかお目にかかれないモノなど、沢山の誘惑があり・・・・・

そこでしか得られない事もあるのだと思います。

私も東京へ行った時に、走る空港からのバスの窓から見た景色に、

ここには凄いパワーが感じられると思いました。

私個人は、あまり東京は好きでなくて、大阪や関西などの庶民的な街の方が好きなんですけどね。 

 

 

その大阪府でも、本日は 10人 の感染者数となっていました。

その周辺での感染者も増えていて、久しぶりに 滋賀 や 岐阜 を見ました。 広島 や 鹿児島 からの感染も、久しぶりではないでしょうか。 久しぶりというのは、地方で言えば・・・・・

本当に1ヵ月前後というものです。 地方では、どこも息を殺すような思いで、これ以上感染が広がらないようにと、控えめに行動をしようとする人々が多いと思います。

 

先月ある番組で、四国の山間部のとある地区で、コロナの最中にも

元気に山間に暮らす人々の生活を支えているとした。

とある商店の女性の姿が放送されたのを見ました。

 

撮影されたのは、丁度5月の連休の最中・・・・・クローバー

 

 

ところがあるシーンで、この女性が凄い剣幕でお客さんらに意見しているんです。 それは、5月連休当時・・・・・山間の小さな集落に訪れた

ある団体客。 観光がてら途中で立ち寄った店が、彼女の店だったのですが、車のナンバーは 福岡 となっていて、20代の学生ぽい若い男女の集団に対して、彼女はこう言っていました。えー?

 

「申し訳ありません。 ここは山に囲まれた小さな集落でしょ。」

「ここでもしコロナが出てしまったら、この地域には年寄りしかおらんのよ。」 「だからとても大変な事になるし、危険な事なのよ。」

 

そう言って彼女は気丈にも、立ち寄った若い集団を、店から追い帰していた。

 

彼女はカメラに向かって、平和な時ならばこんな事も言わないでいいんだけど、今は大変な時だらか・・・・1人でも感染者を出すという事は、高齢者が多いこうした集落では、本当に大変な事なんです。

 

そう申し訳なさそうに、言葉を口にしていた。

 

 

でも彼女の言った言葉は、決して間違ってはいないと思う。

 

5月連休中と言えば、九州でもその行動には気をつけて、他県への行動などは控えて欲しいとした事があったと思うのね。

その中を車で四国の山間部へ出かけていたなんて、ちょっと信じられない話しでもありました。 その場所というのが、徳島県と高知県の

丁度県境にあたる場所で、JRの駅があるのだが・・・・・うーん汗

そこから1時間ほど車で山に入って行くと、有名な徳島県での観光地や温泉など、道の駅などもあるとした場所でした。

 

私も高知県人なんで、何度となくふらりと訪ねた事がありますが、

そんなところまで、福岡県から若い子が来るんだなと驚いたくらい。

昨今では、ネットの力で海外からの秘境マニアな観光客が、増えていたと聞いてはいたけどね。 このコロナの事で、そうした海外からのお客さんも、今は減少しているんだろうなと思う。

 

自分達の県は大丈夫だから、感染者がそう出ていないから、あるいは

自分は絶対安全だから・・・・ と、そうした人間が集まり出かけたんだろうが、地方のお年寄りなどが多い地では、やはり感染するとした事が、直接命に係わるかもしれないとしたリスクの高さ が強くて、若い彼らが思う以上に、慎重な行動をとっているのだとした事を、もっと考えて欲しかったなと思いましたね。ショボーン

 

その集落では、一番近い高知県側の病院のある町まで、車で30分以上かかります。 ましてやJRの駅より山間の1時間も入る場所からだと、もっと時間がかかってしまう。 徳島県側でも同じくらい時間がかかり、危険となればドクターヘリなどを、使うような場所でもあるんです。

 

 

そこには最寄高速道の入り口もなくて、車で随分走らないといけない。

地道を走っての30分以上1時間以上な集落だけに、そうした場所は

日本には今でも、いくつもあるんだよとした事です。

 

そうした事などお構いなしに、自分達の欲を満たすだけを考えている。

 

 

お上りすればね、他県の飲食や夜の繁華街を使う人も多いと思う。

でも、今はそうしたことさえ、控えて欲しいと地方では口にしているんです。 都心部の方々でも、大変な努力と神経を使って、感染予防に努めておられる方々もいると思います。

でも、その中で・・・・・こうして感染を広めている人間もいるという事。

 

自分が無症状だろうが、全く自覚なかろうが・・・・・

 

自分は既にかかっているんだ、だからこそ他の人へうつさないように、気をつけなければならないんだとした。 今一度のそうした考えで、行動をする事も必要かと思います。 必要以上に何かに触れない・・・・何かをする度に、手を消毒する。 そんな事を強い気持ちで行うだけでも、違ってくると思うんですよね。 今は地方でも、店に入る時に消毒液を使わない大人の人も、よく見かける事があるが、やる人は見ていると入る時と出て行く時に、2度の消毒を済ませて店を後にする人もいらしゃる。 貴重な消毒液ではありますが、それくらい気を使っているのだなと思えば、それはそれで凄いなと感心もしたりします。目

 

 

私とて、もう再びの緊急事態宣言など、まっぴら御免ですよビックリマーク

 

だって楽しみたいモノも、見たいモノも・・・・出かける範囲さえ時間さえ制限されて、思うようになる事が何一つなくなってしまう。

 

仕事をしている人も、職場を提供している方々も、本当に大変だと思うし、学校など受験を控えているような年頃の学生さんや、就職活動をしなければならない方々も、本当に大変な事だと思う。

 

今のところ・・・・・

 

政府も東京都なども、特別な宣言など出すつもりはないようですが、

官房長官が発言したように、これから増加傾向が加速する事にでもなれば、そこはやはり出すしかなくなってくる。

解除後の人々のはしゃぎっぷりに、その結果が出てくるのが約2週間後だとしたこれまでの発表にて、現在出てきている数値は、そうした

解除後からの人々のはしゃぎっぷりな数値だとも見て取れるわけだが

 

これがこの先本当の 第2波 へと繋がらない事を、強く祈りたいです。 真顔汗

 

 

政府などが新たに立ち上げた 有職者会議 には、新たに数名の人間を参加させて、世界に誇るスーパーコンピューターなどを使い。

感染拡大に伴う予想や、シミュレーションなどを基にして、専門家らの意見を参考に、これからの日本におけるコロナ対策に打って出ようとしていると言っていました。

上のシミュレーションなどでは、4人掛けテーブルの位置にて、横の人が咳をしたとすると、その飛沫は咳をした人の真横よりも、目の前の人に対して画像のように飛ぶんだとした結果も出ている。

 

だけど、それでもやはり、私などは警戒しますけどね。 真横にいたとしてもね。 にひひあせる

 

 

私は近く大阪へ旅を予定しています。

九州にて、コロナの事で開催が中止となった美術展を、どうしてもこの目で見たくて、それを逃せばもう二度と見れないかもしれない作品。

けれど今日の数字でも、大阪府で10名の感染者が出ている現実に、

ちょっとビビってしまう。 どうも10人中 5名 は、感染経路不明者だという。 これからまた大阪でも、感染が拡大するような事があれば、

私が行きたいと願う美術展も、また中止になるかもしれない。笑い泣き

 

県を跨いだ行動が、自粛となれば・・・・・

 

またどこへも自由に行けなくなる。

 

 

そんなの絶対嫌だ!

 

 

だから大阪への旅では、まるで戦場へ行くような気持ちで、携帯用の

消毒液や除菌シートや石鹸。 その他感染予防対策に力を強めて、

行く所存。 そんな事を考えながら、ドラッグストアーなどで品定めしている自分に、なんか服の上に防護服と頭には、シェードをつけて行くようだなと、ちょっと苦笑いもしてしまうのだった。ウシシ汗

 

 

大阪の関空エアポート近くにある大手有名ホテルが、9月30日で閉館する事を発表したそうだ。 跡地利用も決まっていないと言っているが、海外からの観光客を見込んで建てられたホテルも、2月からの落ち込みに、とうとう耐えていけなかったという事だ。

 

 

徐々にではあるが、コンサートや舞台公演などにて、観客を少なくしての開催がされてきている。 映画館でも、先月行った映画では、私を入れて3人の女性の為だけの1回目の上映だったと、ブログにも書いたことがあったけど、映画館でも座る座席は、人数制限と共に設けられていて、1人で行く私としては、両サイド空席なのは嬉しいけど、同じ時間を共有できる人々が少ない事は、やはり寂しくも感じてしまう。

 

もたもたしている内に、また年が明けて今度は本当にオリンピックも、

開催できない事になるかもしれない。

そんな事が無いように、今一度皆で頑張って乗り越えていくべき・・上差し

感染予防対策に強い力を注ぐべきかと思うのですが・・・どうでしょう。