Marriott Bonvoy Pointの使い道

 

 Marriott Bonvoyの沼に嵌って、毎年Marriott修行を続けていますが、お陰で以前良く泊まっていたAccorhotels(メルキュールやIBIS)はすっかりご無沙汰してしまい、今や平会員になってしまいました。

 

 それでMarriottで貯まったポイントの使い道については、多くの方はMarriott系ホテルのポイント宿泊で使っているようですが、私はエアラインマイル一択です。JAL/ANAなど殆どのエアラインマイルに移行することができて、しかも60,000ポイントごとに5,000マイルのボーナスマイルが付いて、60,000ポイントが25,000マイルになります。UA(ユナイテッド航空)については、10,000マイルのボーナスマイルが付いて、30,000マイルになるのです。

 しかもエアラインで直接獲得したマイルは有効期限がありますが、このMarriott Bonvoy Pointは獲得するごとに有効期限が伸びるので、実質無期限です。なので自分が使いたいときにBonvoy Pointを移行すれば有効に使えます。

 

 それで私はエアラインマイルのうち、UAマイルとJALマイルに集中的に移行して使っています。UAマイルは、UAがスターアライアンスなので、アライアンス内のエアラインに使用可能です。下記は来年4月のリスボン⇒パリの特典航空券でポルトガル航空利用の場合ですが、8,000マイルプラス3,800円で予約可能、サーチャージはありません。

 

お得なのはANAの国内線で、殆どの区間が5,000マイルです。下記は9月の羽田⇒福岡便のカレンダーです。

 

 

JALマイルは先日記したように、360日後の日本⇔ヨーロッパ路線のビジネスクラス予約55,000マイルに使用しています。先日予約が取れたJALのパリ⇒東京 ビジネスクラスはWEBで同じ日を検索すると

 

販売価格は3,427.75ユーロ=582,717円でした。つまり55,000マイルを使って582,717円の価値を生んだ訳ですが、55,000マイルのうち50,000マイルがMarriott Bonvoy Point(=120,000 Point)です。

120,000 Pointで582,717円×50,000マイル÷55,000マイル=529,742円の価値となります。

 

13時間半のフライトとラウンジ、荷物の優先受取などを含めて120,000 Point+5,000マイルで交換できるならいい移行ができたと思っています。

 

これからもこのUAマイルとJALマイルに移行して有効に使っていきたいと思います。