次女。先日は入学を予定している高校のオリエンテーションでした。
長女の時とは違って、すごく面倒なオリエンテーションでした。同じ高校とは思えない…はっきり言って「地獄」なオリエンテーションでした
オリエンテーション前半は校則や規則などの説明。
後半は親は体育館で話を聞き、
子どもたちはそれぞれ教科書などの購入に向かい別行動でした。
保護者はどんな話を聞くのかと思ったら、
まずは事務室からの入学に関する手続きの話。
これは大事だからわかる。私も熱心に聞きました。
後半は家庭教育の話を1時間くらい。
私としては「余計なお世話」と感じる話でした。
子どもとの関わり方とか。
話してくれているのは教育のプロらしいんだけどね、それが万人に通用しますか?と思うような話ばかり。
即座に私には関係ないと判断。私は耳を傾けませんでした。
出来ていない親が少なからずいるのはわかりますが、親としては子どものことを一番理解してると思っているんです。
「食事時間を決めましょう」とか、
「睡眠時間を取らせましょう」とか、
仕事をしていたり、体調などもあるし、不可能!
うるさいわって思っちゃった。
じゃぁ自分は?出来てますか?
子育てってみんな同じじゃないじゃん?
「褒める」「話す」「叱る」をしましょう!って?
やってますけど?
「責める」「怒る」はやめましょーって?
そんなことやってませんけど?
家庭教育のプロさんだかなんだか知りませんけど、そのお話、なんのためにもなりません。
きちんとやっている保護者をバカにしてるとしか思えませんでした。
その家庭教育のプロさんは、
普段は幼児や小学生の保護者を相手にお話ししているらしい。「今度高校生になるお子さんも同じです」って言ってたけど、違うと思うよ。私はね。
しかも今回のオリエンテーションで一番嫌だったのが「保護者同士でコミュニケーションを取りましょう。入学を前に、保護者同士も仲良くなりましょう!」と言うもの。
ちっ、マジかよ
隣同士で、
「○○の母(父)です」の自己紹介から始まり、
みなさんでお話しましょう!と。
これ本当に嫌でした。
「私は嫌です」と拒否しようと思ったほど。
でもお隣のお母さんさんが、
すごくコミュ力高めの人で、
「こんにちはー」とぐいぐい話しかけてきたため話しましたが、
話しをしたけど私の心のシャッターは降りたまま…
39年コミュニケーション苦手で避けて来た私は、話をしたくない!余計なコミュニケーションは心の毒だ!
そして最後に。
授業料無償の手続き。
これ今は全部オンラインなんだって。
でも我が家は私もマイナンバーカード持ってないし、オンラインとなるとあいつのマイナンバーカードの画像とかも必要になると思うので、
我が家ではオンラインでの申請は不可能かなと。
そう言った家庭は紙での申請も可とのこと。
長女の時も紙で申請したので今回もそうすることに。
紙での申請を希望する場合はオリエンテーション終了後事務室に専用の用紙をもらいにいかなければならなかったため、事務室に行きました。
そしたらけっこう人が並んでて。
でね、私の前に並んでいた保護者さん(恐らく50代…)が本当に意味不明な質問ばかりしてて。
聞いてる私もわからないから、事務の人もわからないみたいで。
「スマホから申請すればこの紙の申請はいらないの?」と当たり前のことを聞いたり、
収入が低いから生活保護みたいなものを受けていて、そこから入学金や授業料も払われるから、今回授業料無償の申請をしたらダブルでの申請になるんじゃないか?ってことを聞きたかったみたいなんだけど、
その申請は全員が提出するもので「申請をしません」の項目にチェックすればOKなんです。
だけどその保護者さんは「私は(生活保護受けてるから)授業料を払えるんだけど!!本当に必要な人に行き渡らないのはかわいそうだから~」とか、
「(生活保護を受けてるからそこから)授業料は払えますよ?払えますけど二重で受け取ったら返金とか面倒かなと思って~」とか、
生活保護を受けている人が悪いとか言いたい訳じゃなくて、その保護者さんのなんだか終始上からの発言を聞いてて呆れました。
この授業料無償って、
本当にかなりの高収入の家庭以外はほぼ受けられるものだから。
定員が決まっているとかは無くて、申請して該当すれば対象になるものだから。
今回のこの授業料無償のシステムは、聞く前によく読めばわかることなのに、
しかも自分の説明が下手なのに事務室の人に対して「だから~!なんでわかんないの?」って言ってる姿がすごくみっともなく見えました。
色々な人間がいる世の中ですし、
私もわからないことは聞く派ですが、
もっと努力をしてから聞きましょうよ。
は~。長女が高校入学の時とは全然違うオリエンテーションに、次女の高校生活先行き不安になりました。
保護者は11時半に終わったのに、子どもの終わる時間が12時半だって言うから、車の中で1時間待ちました。
その日は午後は仕事だったため、
12時半に終わって急いで帰宅して、私はお昼食べずに仕事着に着替えてすぐに出勤しました。
疲れました。