このタイトルでブログを書くのは丁度10年ぶり
になります。
2013年4月にもこのタイトルでブログを書いて
いるのです。
これは
和田アキ子&ザ・ウッド
の楽曲名です。
作詞:村田さちこ
作曲:上綱克彦
編曲:ザ・ウッド
です。
10年前にYou Tubeにこの楽曲がUPされていて、
その時は29年ぶりにこの楽曲を聴いて大きく感動し、
暫くは何度も聴き返していたのでしたが、
いつのまにか削除されてしまって、聴くことが出来なく
なっていたところ、
昨日再びYou TubeにフルコーラスがUPされている
のを見つけて、10年ぶりにフルコーラスを聴くことが
出来たのです。
ザ・ウッドはこのブログで何度か書いていますが、
柳ジョージ&レイニーウッド解散後に
レイニーウッドの上綱克彦さん、石井清登さん、
四ツ田ヨシヒロさん、鈴木明男さんの4人に、
ベースの多田文信さんとボーカルの
楠木恭介(現在は楠木勇有行)さんを加えて
新たに活動を始めたロックバンドです。
私はレイニーウッドのファンなので、1982年9月に
父の仕事場に置いてあった週刊誌にザ・ウッドの
ファーストアルバム once forever が発売された
事が書かれていた記事を読んで大喜びし、
早速レコード屋さんへ行ってそれを購入したのでした。
しかし柳ジョージ&レイニーウッドをイメージして
そのアルバムを聴いた当時高校2年生だった私は、
凄く複雑な想いだったのでした。
詞の世界もサウンドもボーカルも
柳ジョージ&レイニーウッド時代からかけ離れていて
正直な所、素直にそれを受け入れる事が出来な
かったのでした。
しかし、上綱さん、四ツ田さん、石井さん、明男チャン
の個々の音と独特なコーラスワークはやはり
紛れもなく彼らの音だったので、私はザ・ウッドの
音楽も好きになって行ったのでした。
1982年の暮れ頃からオロナミンCのCMソングとして
石井清登さんが作曲した
チャレンジャー ~自由への道
がオンエアされ始めて、最初の頃は字幕が出て
いなかったのでしたが、反響が大きかったとの事で
途中から ミュージック:THE WOOD とテロップが
追加されて、凄く嬉しかったのを憶えています。
テロップが表示される前からそれを聴いた私は、
”この曲って、もしかしてザ・ウッド????”
と敏感に感じていたのでしたが、やはりその通りで
あった事にも大きな喜びを感じました。
1983年3月に2枚目のアルバム Waltz が発売され、
ライブハウスを中心にライブ活動を続けて、
その年の夏にはエポさんが司会を務めるラジオ番組で
特集が組まれて彼らのライブの演奏がオンエアされ
たりしてそれなりに注目を集めていたのでした。
しかしヒット曲に恵まれず、アルバムの売れ行きも
芳しくなく、そんな中で和田アキ子さんの芸能生活
15周年記念ライブにザ・ウッドがゲスト及びバック
ミュージシャンとしてステージに上がったのでした。
その流れでザ・ウッドのメンバーが、
是非和田アキ子さんの為に楽曲を書かせて欲しい、
と申し出て once more take a chance が
出来たのでした。
当時和田アキ子さんは、ザ・ウッドのライブに
ゲストとして出演されていたと言うことを後になって
レイニーウッドファン仲間から聞いたのでした。
和田アキコさんは、柳ジョージ&レイニーウッド時代に
夜のヒットスタジオに出演した際に、彼らとジョイントで
ひとり酔い を歌唱しているので、その流れで当時の
ザ・ウッドの事を気にかけていたものと思われます。
楽曲のタイトルの通り、その時の ザ・ウッド にとって
この曲を足掛かりに飛躍したい!との想いを持って
制作し演奏していたのだと思います。
この楽曲を初めて私が聞いたのが1983年12月の
ある日曜日にその当時読売TVでオンエアされていた
おもしろサンデー と言う番組で、和田アキ子さんが
ゲスト出演されて歌われていた時でした。
その時は和田アキ子さんの芸能生活15周年のライブの
模様も少しだけオンエアされていて、ザ・ウッドの
メンバーが演奏している様子も写っていたのを憶えて
います。
楽曲を聴き始めた時は、それはザ・ウッドの演奏とは
全く知らなかったのでしたが、イントロの独特の
コーラスワークを聴いて、
”あれ?この曲って・・・・・・!!”
と思ってブラウン管に目をやった所、作曲:上綱克彦
の文字を認識して、
”この曲、上綱克彦作曲や-----!!!!!”
といきなり叫んで、同居している家族から顰蹙を買った
のを今でも憶えています。
それくらいその時の私は激しく感動したのでした。
前述の通り、ザ・ウッドのファンである私が、
彼らが注目をされながら今一つメジャーになり切れない
その頃の状況に歯がゆさを感じていた所、
和田アキ子さんとのコラボで上綱さんが作曲し、
演奏もザ・ウッドが実施している楽曲がTVでオンエア
されたと言う状況が本当に嬉しかったのでした。
本当にその状況を自分の事のように喜んだのでした。
当時とらばーゆのCMソングとしてもサビの部分が
TVでオンエアされていて、私は意気揚々とその頃を
過ごしていたのでした。
丁度大学を推薦で合格して楽しい事ばかりが
私の周囲にあって、私の人生のうちで最も幸福で
充実した時期を過ごしていたこともあり、
尚更 once more take a chance の存在は、
その頃の私の人生に花を添えてくれていたのでした。
しかし、私の期待に反して、結局この楽曲もヒット
する事はなく、その後、自然消滅的にザ・ウッドは
解散に追い込まれてしまったのでした。
この楽曲を聴く度に、
当時の私の幸福で充実した日々を思い出すのです。
これからもYou Tubeから削除されない限り、
この楽曲を聴いて行きたいと思います。
私が幸福で充実した日々を過ごした証として。