繊細さんといっても、程度の差はあるし、人それぞれ違うので、ひとくくりにはできない。

 

今日はあくまでも私についてですニコニコ

 

私が思う繊細さんが仕事にできる得意なことは主に2つ。

 

1つは、人の気持ちに敏感で相手の気持ちがわかる特性を活かして、人に寄り添うお仕事。

 

もう1つは、豊かな感受性を活かして、アートに関わるお仕事です。

 

あと繊細さんは、大人数より、少人数相手が疲れないと思うので、一対一で、お客様の気持ちに寄り添うお仕事などは適職ではと思っています。

 

ちなみに私の場合、大学卒業後普通に会社勤めしましたが、通勤電車と9時から5時まで多くの人に囲まれた環境が合わず、2年で退社ショボーン

 

当時はこの時点で、人間としてダメだなって思ったけど、そこから地元の小さな個人塾で英語を教えて、それでも生徒が多いと無理で、結局自分は家で自分にできることをしようと決めました。

 

もう30年以上昔のことだから、選択肢が本当になかったの。

 

結婚子育てをしながら、自宅で10年ほど、中高生対象の英語専門家庭教師を続けました。

 

その後受験英語を教えることに疲れて、自宅で癒しのサロンを開いて、少人数で趣味を楽しんだり、個人心理セラピーなど行いました。これも10年以上やったかな・・・・自然と訪れる人も繊細さんが多くて、この時期仲間ができました。

 

介護が始まって、サロンは中断。今はシニアの方専門のピアノ個人レッスンをしていますルンルン

 

どれも、細々とですが、私なりに、自分にできないことは諦めて、できることできることと探してたどり着いたものでした。

 

今はネット社会ですし、若い方なら、SNSを使って、自分のペースや無理のない働き方もあると思います。

 

いろんな選択肢があるでしょう。

 

人と同じではない自分を責めたり、できない自分をあきらめたりしないでほしいです。

 

芸術的センスがある人なんかは、インスタで見てもらうこともできますし。

 

すぐ簡単に仕事につながらなくても、お仕事は普通に会社勤めでも、自分の才能を使って、会社や家庭の仕事以外に、自分が本当に楽しめる第三の居場所を作れたら、ずいぶん生きるのが楽になるような気がします。