飲食店のカタチ | 肉と酒 肉バル300BONE池袋店&新宿店のブログ

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300BONEは池袋と新宿にあるステーキ居酒屋です。毎日お店で作っているステーキや様々な料理のことを書いています。料理を見て食べてみたいと思ったらぜひお店までお越しください。お一人様歓迎です。

昨日、ビール会社の方々が飲みに来てくれました。
昔から居酒屋さんとビールメーカーは深い関係があります。
その昔(と言っても20年ぐらい前以前)は飲食店の看板に
○○ビールとか書かれた看板があったのを覚えている人もいるでしょう
看板や冷蔵庫、グラスや灰皿までその飲食店にビール会社が協賛
その代りそのお店で売るビールはそのメーカーさんのビール
という関係があったりしたからです
昔のビールのジョッキは中ジョッキで600ぐらいが当たり前でした
小さくても500mlです
なので居酒屋さんはビールはあまり儲かる商材ではなく
むしろビールメーカーの代理店の色合いさえあったといのが昔の関係です
まあ、そのくらい昔はビールも売れていたし
飲食店側も利益は薄いと言っても、そこは薄利多売です
そのビールの出荷量は2000年ごろに比べると今,半分ぐらいになろうとしているという話です
ところで、昨日その席で、ビール会社の営業さんと話していると
昔はどうやってお客さんを集めていたんですか?という話になりました
21年前、自分がこの業界に入ったころは今のようにグルメサイトもなければ
PCも今ほど普及はしてないし、スマホもありませんでした。
集客なんて言葉が飲食業で使われるようになったのは
実は最近の話です。
でじゃあ昔はどうしていたかといえば
例えばですが飲食店を出す人はどこかで修業をした職人さんやホールマネージャーさんでした。
そういう場合は以前の職場の常連客さんなどを自分の店を出したら
お招きして、そのお客さんがまた他のお客さんを連れてくる。
そんな形でいわゆる本来の口コミでお客さんが増えていきました
修業したところの常連さんがいない場所で開業しても
お店というのはやっていて看板を出せば、誰もお客さんが来ないということもありません
そしてその客さんがお店を気に入ってくれれば
またもう一度来て、そして知り合いを連れてきてという連続で
繁盛するお店が出来たりしていました
結局、美味しい料理と飲み物があるお店がお客さんに選ばれて
繁盛店になって行ったのが飲食店の昔の姿です
今でも、その基本は何ら変わることはないのですが、
飲食店を取り巻く環境や飲食店の需要は大きく変わりました
そうビールの出荷量のごとくです
それ故変化についていけないお店はなくならざるを得ないのかもしれませんね
まあ、昔に比べると店の数もかなり増えましたが、、