土用丑の日
本日は土用丑の日、言わずと知れた鰻を食べる日と日本では決まっている
江戸時代ぐらいの鰻屋さんが決めたという
商用目的な文化と言うことでいえば、今のバレンタインデーと同じだが
200年以上続いているのなら、伝統的な文化と言ってもイイだろう
先日も書いたが、ここ2,3年はウナギの稚魚が不良で値段も高騰しているらしく
メディアでは鰻が高いだの、無いだの大騒ぎしているが
そんなに言うほど値段が高い訳でもないし
どこのスーパーに行ってもウナギは置いてある
なぜ、そんなに大騒ぎしているのかわからないほどではある
2,3割ぐらい高い程度であれば、丑の日ぐらい、みんな普通に食べるだろう
丑の日といえば、当店は肉屋だが、商売の中心はやっぱり牛
その昔、焼肉があれば、今日は焼き肉を食べる日だったかもしれない
味付けも甘辛しょうゆ味を焼いて食べるところは同じだし
話は全く別のこととなるが、自分はどうも牛に縁があるらしい
自分が育ったのは福岡でも大宰府の近くで、そこには太宰府天満宮がある
太宰府天満宮は天満宮の総本社で菅原道真公を祭っているのだが
そこでは牛も神様のお使いとしてまつられている
神社の入り口のこの牛の像の頭を触ると頭がよくなるという
そういえば、なぜか社寺でおみくじを引いて凶が出ても、
その後、天満宮でおみくじを引けばいつも大吉だったりする
暑すぎて何を書いているか支離滅裂な感じ
鰻の代わりに牛でも食うかな?