事業としての飲食業 | ステーキ居酒屋300BONE池袋店&新宿店のブログ

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300BONEは池袋と新宿にあるステーキ居酒屋です。毎日お店で作っているステーキや様々な料理のことを書いています。料理を見て食べてみたいと思ったらぜひお店までお越しください。お一人様歓迎です。

事業としての飲食業

自分はなぜ今お店をやっているか?と言われれば

この仕事が生業=なりわいだからというのが第一の理由と言っていいだろう

生きていくために、自分が好きな料理を作ることで生計を立てていくこと

それが自分にとっての飲食業

遊びや趣味ではないし、生活が懸かっているので、必ずある程度までの売上は

どんなことがあっても上げていなければいけないし

怠け心で仕事を休むなんて言うことは許されない仕事でもあり

大変といえば大変なのだが、その代わり自分が心を込めて作ったもので

沢山の御客さんに喜んでもらうことが出来るという素晴らしい仕事でもある。

たまに客席から聞こえる、美味しいの一言がとても嬉しかったりする

これはどこの店でも同じというわけではない

チェーン展開している事業としての飲食店

利益至上主義としての飲食店はその目的にはお客さんの笑顔は含まれていない

よく言われる顧客満足度というのも利益の継続のためにあるだけだろう

最近ツイッターやブログなどで見かける

若いベンチャーの飲食店企業家という人たちを見ていると

金儲けの為だけに飲食業を利用するのはどうなんだろう?と思はなくもないし、

彼らがやっていることは結局は安売りにしか過ぎないのではないだろうか?

それはそれで、やがて自分たちの首を絞めることにもなるのだが、、、