坊さん~かんざし買うをみた~♪
こんにちは、善くんです。とうとう今年もやってきました。今日の夜前夜祭を向かえ、明日明後日とよさこい祭りが始まります!
よさこい節の歌詞にも出てくる、坊さんが31番竹林寺さんの僧、純信さんであることはよくいわれますが、今回はよさこいには無くてはならない楽器「なるこ」についてプチつぶやきです
「なるこ」は実はもともとは楽器ではなく、穀物を鳥達から守るための道具だったそうです。
木の板に数本の竹筒や木片を糸で吊るしたものを、田畑の中に設置する。木の板には長い縄をつけて、家や樹木の陰などまで引いてくる。この縄を田畑と離れたところにいる人間が引くと揺れ、竹筒や木片が木の板に当たって音が鳴る。この音で鳥獣を脅かし追い払っていたそうです(ウィキペディアより)
30番善楽寺のある一宮(いっく)は一昔前はあたり一面田んぼだらけだったらしいですし、昔は道具である「なるこ」は身近なものだったのかもしれませんね。
そんな身近にある鳴り物を楽器として踊ってしまう土佐の明るく陽気な気質がうかがえるよさこい祭り、一度見に行ってみては、むしろ踊ってみてはいかがでしょうか
余談ですがよさこい当日は高知城付近等交通規制がある場所がございます。お参りには直接関係はございませんが、中心地でお泊りや観光をされる際下記の情報をご参考下さい。善くんでした
高知県警察HP
http://www.police.pref.kochi.lg.jp/sections/koutuu/kisei/yosakoi_festival.html