まめたはステロイド治療にいって、顔がパンパンになっており、食欲も増量していました。


お月見の時期にムーンフェイス月見のまめた、、、


私の頭の中で、ステロイド=血糖値上昇のイメージがあり、心配ないか担当の看護師さんにきいてみました。


ネザーランド・ドワーフさんの返答は、

「ステロイドいかないと、もとに戻るので気にしないでオッケイ」

「もちろん、親の判断でミルクも加減してもオッケイ。」

「抱っこが重たくて、軽いほうがいいって親は加減していた」

「食べ過ぎて肝臓の数値が上がったりするのは指導入る」


どうやら、糖尿病の心配とかはなさそうです。




題名にも書いたんですが、確かこの頃、はとおが

「友達(同じ職場の違う職種)の結婚式に行ってもいいか」

と聞いてきました。


最初聞いたとき

へっ?無気力

って思いました。


でも書いたんですが、

私も友達の結婚式の話が入院する前に出てたんです。

しかし、今後のことを考えると申し訳ないけど行く気になれず(しかもこの時はなんの病気かもわかった)。

治療法が確立されてない白血病だとわかった今に、これを言ってくる気持ちがよくわからなかったです無気力



しかし、

へっ?のあとに、

私の心中でグルグルと思考会議が繰り広げられました。

ちなみに、入院前に私が結婚式行くのやめたのは、はとおも知ってます。


セキセイインコ青「落ち着け、私。まめたが移植しないと助からない病気でこの発言をしてくるということをおかしいと思っているから、私に了承を求めてきているんだ」

セキセイインコ黃「しかし、行きたいからわざわざ聞いてきたのだ」

オカメインコ「普段のこやつなら、事後報告で言ってくる」

セキセイインコ黃「本当は行くなよ!と思うが、はとおはまめきちをみてくれている」

オカメインコ「はとおの機嫌を損ねたくはない」

セキセイインコ青「これで駄目だと言って、機嫌を損ねて、もうまめきちを見ない!実家でみる!って言われたら困る。こいつはわりと気分屋だ」

オカメインコ「結婚式の友達は私もあったことあるが、いい子。その夫婦は家がこんな状況にあるのは知らない。きっと、こんな状況じゃなかったら、はとおには来てほしいと思うはず。」

セキセイインコ青「結婚式なんて、2-3時間のことだから、その一日ぐらいいいだろう、、」


へっ?宇宙、、、スター

のあと一瞬で上記のことを考え、

私は「いいよ」と言いました。


はとおは喜んでましたが、実際は2-3時間の外出ではなかったので、後々私は、怒り狂うのでした。。笑


本当は、いいよって言った手前、気持ちよくいかせてあげるのが流儀でしょうが、こども死ぬかもの状況の私にはできませんでした。


そして、ここが

辛い治療を目の当たりにし、一日中、付き添いで病院にいる母親〟

〝外の世界とつながりがあり、病児をみるのは週に一度、普段は仕事と子育てで大変な父親〟

の違いなのかなと思います。

外の世界とつながりがあるかないかで、大分変わってくるのかと思います。



ただ本人には直接は言わず、(態度にはでてたと思うんですが)ぜーんぶ心に蓋をしてました。

唯一、友達やこのときはこばと母に話し聞いてもらって終わりました。