悔しい | 3きょうだい

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9歳♀、7歳♂、4歳♂のこどもたちと過ごす日々の記録

今日は2ヶ月ぶりのスイミングの発表会(進級テスト)。

前回の発表会では初めて落ちてしまったので、

今回は絶対に合格したい!と意気込んでいたあんは

朝からなんとなく時間を気にしてソワソワ。


今日は行きはパパが送ってくれたのだけど、

道路が混んでいていつもは5分もあれば着くのになかなか進まない。

それでもまだ余裕があるから大丈夫、と言い聞かせても

あんは『間に合わなかったらどうしよう・・・』と半べそ状態。

結局、ちゃんと間に合って到着したのだけど、

そこへ母からの電話(前記事参照)があったりして、

バタバタのままあんを送り出した。


その後、プールに出てきたあんに窓から手を振ると、少し安心した様子。

かなり緊張しているのかな~と思っていたけど、

見ているとコーチとふざけ合ったりしていたのでひと安心。


まずは少しだけ練習した後、いよいよ本番。

でも、私の印象では今回もダメかな・・・と言う感じだった。

で、終わった後にコーチに話を聞きに行くと、

開口一番、『惜しかったんですよ~!』との事。

そのコーチは合格に推してくれたらしいのだけど、

他のコーチからダメ出しされたのだとか。

でも、次の級は泳ぎ方は同じで距離が倍になるだけなので、

今後は次の級の練習も取り入れていって、

次回は飛び級できるように頑張っていきましょう!と言われた。


ちなみに、今まで同じ級で一緒に練習してきたお友達は、二人とも合格。

二人は前回の発表会で今の級にあがってきたので、

抜かれて自分一人だけ残るのは嫌・・・と発表会前に言っていたけど、

結果的にはそうなってしまった。


そして着替えて出てきたあんは、私の顔を見るなり泣き出した。

よっぽど悔しかったんだなぁ、と私もちょっぴり切なくなってしまったけど、

コーチの言葉を伝えて励まし、ご褒美のアイスを食べると

だいぶ立ち直った様子。

この悔しい気持ちをバネにして、次回こそ合格できるように頑張ってほしい。