さとうみつろうさんのブログを読んだ。
大変耳が痛く、混乱した。
誰かに傷つけられたと思っている時。
私の声で相手の声をかき消すことは物理的に無理。
相手の声が正しいと思うと、二元のチカラが消える。
「ちょうど流産したタイミングで、義理の母に息子の発達障害を疑われた。」
傷ついて当たり前と思っていたけど…。
わたしが無ければ良かったのか。
「この世界の片隅で」という映画をアマゾンプライムで途中まで見た。
戦争中の呉、18で嫁に行ったすずさんの話。
嫁に行ったつぎの日から、あさ5時に起きて水汲みから始まる家事。
すずさんのお姑さんは脚がわるい。
しばらくして義理の姉も子連れで帰ってくる。
当たり前に暮らしているすずさん。
私は嫁だけど、義実家に行くと足のわるい姑にお茶を入れてもらっている。
離れて暮らして、何も家事を手伝っていない。
息子には結局、発達の遅れがあった。
義父と義母が正しかったのかもしれない。
伝えるタイミングを2週間ずらしてくれていたら、わたしもここまでショックを受けなかった。
それも、たまたまわたしが流産していたからわるかったのか。
手遅れになるといけない、と早く伝えてくれた。
知的障害の娘がいる。早期発見が大切だと思ったんだ。
義父も義母も別に悪くない。
いいよじゃあ、悪い嫁で。
捻くれたどうしようもない悪い嫁で。
そもそも、初期の妊娠を義母に伝えた私が非常識だったんだ。
出血もあって、もうだめかもしれないという時に。
不安で、誰かに話したかった。
離婚したい。