>この曲の持つ、なんというか、若造が見栄を張ったような、
>重苦しいさ、仰々しさ、不敵さみたいなものが、
>この演奏からは、微塵も感じられない。
>かといって、巨匠の技のような、聴かせてやった感もない、
>純粋な「楽興の時」を楽しんでいるような、そんな雰囲気を感じさせます。
なにを偉そうに・・・
これはサイトウ・キネンのベト2に対する私の過去記事の抜粋です。
サイトウ・キネンではなく・・・ | 音楽あれもこれも=ただし偏りはあると言えよう= (ameblo.jp)
そもそもベト2に「重苦しさ、仰々しさ、不敵さ」を感じていたの?
ベト2のどこに「楽興の時の雰囲気」を感じていたの?チミは?(爆恥)
ってなわけで反省しつつ、純粋にベト2を楽しもうと
取り出した演奏がこれです!
マズア指揮、ゲヴァ管演奏(困ったときのマズア、ゲヴァ管(再爆恥))
ベートーヴェン作曲、交響曲第2番
第1楽章
第2楽章
第3楽章
第4楽章
今これを聴いて思うことは、まず真摯な演奏であること。
そして音楽を奏でる喜びが、ダイレクトに聴衆に伝わる演奏であること。
と書いていて気づきました!
「えっ、サイトウ・キネンの時と、言ってること、ほぼほぼおなじやん?!」(再々爆恥)
7,8年程度では、人の考えはあまり変わらないと、言えよう!(大爆恥)