教職についていた頃の見立てです。
総じて作文が苦手な子は、まず書き出せないという所で引っかかっていました。
(特に低学年。)
なので、とりあえず観察文にせよ感想文にせよ、
「書く」ことに抵抗がない娘は、まぁ大丈夫かなーと思っていました。
が、
この3月に日能研の全国テストを受けてみると、記述が酷い!!
主語が抜けている、
文末表現が一致していない、
口語体が散見!!
などなど、、、、。
(日能研よ、なぜマルにしたの、、、?減点じゃない、、、?)
そこで、ブンブンどりむをこの春から受講スタートしました。
特に提出課題がとても有用でしたので、
得られたメリットについてご紹介しますね。
※ブンブンどりむでは毎月2回、提出課題シートを送ります。
赤ペン先生にそれを添削して頂くというスタンスです。
1️⃣文章を精査する経験が積める。
これは全く私の(学校教育ではなく)ミスなのですが、
作文は長文であればあるほど良いという先入観がありました。
しかし、ブンブンどりむで提出する課題シートには字数制限があり、
オーバーは禁止されています。
つまり、規定の字数で自分の主張をまとめなければならない。
↓
不要な表現を消す、適切な表現に変える。
といった訓練になっています。
受験国語の記述に役立ったらいいなぁ〜、と希望的観測です。
2️⃣第三者が添削するので、子どもも本気になる。
算数と違って国語の問題集の場合、間違っていることに納得がいかず、
不貞腐れることが時々ありました。(記述問題)
が、提出課題シートは赤ペン先生に添削して頂く前提ゆえ、
本気で良い作品に仕上げようというモチベーションになっています。
なので、今まで不貞腐れていた母の指摘を素直に聞いてくれます🤣
3️⃣ご褒美に釣られて〆切を守る。
提出課題シートは毎月決められた〆切があり、
その期日を守ると、ポイントが2倍もらえます。
(ポイントに応じた豪華景品があります。)
もちろん、期日を超えても1年以内ならば添削はして頂けます。
(ここ、母に優しい。)
ただし、ポイントは半減!
あえてデメリットを挙げるとすれば、
高いの一言に尽きます。
けれど、通塾の負担がなく詳細に添削して頂けることは、
我が家にとって非常に助かります!
今後の経過についても、記事に出来たらいいなぁ〜。